年の差婚[40]「きっと結婚を許してくれない」両親の態度から彼に提案

家を飛び出した私を追いかけて来てくれたジュンの言葉で、何とか心を落ち着かせた私。
「落ち着いた?」ジュンにそう言われて「うん・・ごめん大人気なくて。ありがと・・」と言うと、「そんなことないよ」とジュンが優しく言いました。

そして、「それに、今みたいな余裕ないユリさんも好きだよ」と言われ思わず無言に。すると、「僕はユリさんのご両親にも認めてもらいたいと思ってるよ」とジュン。私は、「ありがとう・・でもあんな感じじゃうちの両親を説得するの難しいと思う。だからこのまま話、進めよう」と言いました。「でも・・」と躊躇するジュンに、

「大丈夫だから・・私も時間を置いて話してみるから・・結婚の準備は進めていこう」と私が言うと、「・・・」ジュンは無言に。

そして「・・わかった」考え込んだ後でそう答えました。
それから、私たちは結婚に向けての準備を進めていったのでした。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。
SNSで育児絵日記を描いています。