平穏な日常が戻ってきたのも束の間

時間の価値が高い自分は仕事に専念し、家事のような単純作業は私やまゆみちゃんが担うべきという態度を崩さない恵理子さん。何を言っても話が通じないので、私は「恵理子さんは体を大切にして元気な赤ちゃんを産んでください、お給金を払う気があるならシッターさんを頼んでちょうだいね」と伝えて一方的に電話を切りました。
突き放したのが効いたのか、その後は恵理子さんからの連絡もなくなり、今まで通りの平穏な日常が戻ってきました。たまに修二から「ゴミってどう分別するの?」「洗濯物って色柄に分けなきゃだめ?」という電話がかかってくるあたり、きっと家事は修二が担当しているんでしょう。やっと夫婦2人で協力する気になったみたいです。

それから数か月後。修二から赤ちゃんが産まれたという連絡がありました。名前は『ハルト』、元気な男の子です。恵理子さんも変わらず元気なようで安心しました。送られてきた写真を見ると、どことなく修二を感じます。やっぱり赤ちゃんは、いつ見ても可愛いものね。

ハルトくんのお祝いを送ったけど、修二から簡単なお礼のメッセージが来ただけでした。産まれる前にあんなことがあったから仕方ないとは思うけど、やっぱり恵理子さんは私たちにハルトくんを会わせたくないのかもしれません。

それから2ヶ月後。誠一と夫を仕事に送り出してまゆみちゃんと朝食の後片付けをしていると、ピーンポーンとインターホンが鳴りました。こんな朝から、一体何の用でしょうか。私は「はいはい」とつぶやきながら玄関に向かいます。

「はーい」と返事をして扉を開けると、そこにはスーツ姿の修二と、おくるみに包まれたハルトくんの姿がありました。思わず目を丸くしていると、修二は少し間を置いてから「母さん、助けて」と言ってきました。
ハルトくんを一度も見せに来なかったかと思えば、数か月後、突然ハルトくんを連れて実家に戻ってきた修二さん。そのうえ「助けて」なんて、一体何があったのでしょうか。嫌な予感しかしませんね。
※ストーリーは実話を元にしたフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:めめ
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おや似たもの傲慢高飛車夫婦かと思ってたけど、次男は修正可能?それでも今までのことが許された訳じゃないんで絶縁継続でも良いと思うけど(特に兄嫁さん)
スーツ姿ということは赤ん坊押し付けて出社するつもり 事前に連絡しないのは断われなくするため 確信犯じゃん
義母 引き受けちゃうんだろうな
恵理子は在宅じゃないの?
もしかして逃げられた?