[24]薦められた幼児教室を断ると「お金がないから?」と見下す執着ママにロックオンされた話|まるの育児絵日記

アイコンイメージ
前回のお話

児童館で出会ったゆかちゃんママのストーカーのような行動に恐怖を覚え児童館に行くのをしばらくやめていたまるさん。しかし、仲の良いマキちゃんママが「私がフォローするから」と言って誘ってくれたのでまるさんは久々に息子のアキくんを連れて児童館へ行きました。すると、児童館へ入るや否やゆかちゃんママが話しかけてきて、アキくんの発達に問題があるかのような無神経な発言を繰り返します。児童館の先生が気を利かせてくれ一旦はまるさんから離れたゆかちゃんママですが、またすぐにやってきて今度は幼児教室の話しを始めます。まるさんが幼児教室に通わせていないと言うと、ゆかちゃんママは自分の娘が通っている幼児教室を伝えた上で「でもアキくんは別の幼児教室が合いますよ!」「あそこはじっとしていられないアキくんでも」と言ってペラペラと一方的に幼児教室をすすめてきました。ゆかちゃんママの失礼な発言にカチンと来たまるさんが言い返そうとすると、マキちゃんママがすっと間に入って「そういうのは親が必要だと思った時に動いたらいいんじゃないかな?」と怒りを滲ませながらも波風を立てないように上手くフォローしてくれました。

1話目から読む

執着ママにロックオンされた話

ゆかちゃんママの発言にはまるさんだけでなくマキちゃんママも腹立たしく思ったようで、笑顔を浮かべながらも怒りを滲ませゆかちゃんママに反論してくれました。

マキちゃんママのフォローで冷静になれたまるさんは「うん。私もそう思う」「だね」とマキちゃんママと顔を見合わせました。

そして、幼児教室をごり押ししてくるゆかちゃんママに「家庭ごとにやり方や考え方は違うと思いますけど、みんな我が子のことをちゃんと考えてるんです」と真っすぐ目を見て言い、

心の中で「伝われ!」と強く思いながら「その上でうちは今、幼児教室に通わせる気が全くないんです」とはっきりとゆかちゃんママに言いました。

すると、マキちゃんママが「もしね!私たちも幼児教室に通いたくなったら、その時はアドバイスくださいね!」と空気を悪くしないようにすかさずフォローしてくれ、まるさんも「う、うん!」とそれに合わせました。

しかし、空気の読めないゆかちゃんママはそれでも引き下がらず「・・幼児教室に通わせない理由ってなんですか?」と聞いてきました。

まさかこんなにも突っ込んでくるとは思っていなかったまるさんは「え?理由?言う必要ある?」と困惑。

すると、ゆかちゃんママは「お金がない。とか?」と勝手に理由を予想してきました。

まるさんにしつこく幼児教室をすすめてくるゆかちゃんママに「そういうのは親が必要だと思った時に動いたらいいんじゃないかな?」と意見してくれたマキちゃんママ。まるさんも「我が子のことをちゃんと考えた上でうちは今は幼児教室に通わせる気が全くない」ときっぱり考えを伝えました。ここまではっきりと伝えたらこの話はここでお終いと思いきや、空気を読まないゆかちゃんママはさらに「幼児教室に通わない理由ってなんですか?」と食い下がり、あまりのしつこさにまるさんが困惑していると「お金がない、とか?」と勝手に理由を予想してきました。
ゆかちゃんママのこの言動は悪意があるとかないとかのレベルではなく、もう人格を疑うレベルですね。

※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。

[作者]まる
9歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。

[編集]ママ広場編集部
たとえ理由が本当にお金だったとしても、それを相手にストレートに言うなんて信じられませんね。

この記事をSHAREする