[35]何も知らず言われた通りに「二人きりでゆっくり話したい」戦慄が走る!ストーカーなクレーマー男|くまおのマンガ堂

前回のお話

女の子二人を育てるパパであるくまおさんから、シングルマザーとして小学1年生の息子くんを育てている沖田マユミさんが出会ってしまったストーカーなクレーマー男のお話[35]です。
山尻さんの言葉で早く茂樹林さんの問題を終わらせ、店長として売上を上げなければと思ったマユミさんは、茂樹林さんに電話をしました。一方待ちに待ったマユミさんからの電話に、茂樹林さんは大喜びです。

戦慄!ストーカークレーマー男[35]

待ち望んだマユミさんからの電話に出た茂樹林さんは大喜びです。
「もしもしマユミすわぁ~ん」
「お電話待ってましたよ~」

電話の向こうのマユミさんが、実は苦しい顔をしていて、
「う・・・!もう声も聞きたくない」
と思っているなどとは夢にも思っていないのでしょう。

マユミさんは「でも・・・」と自分を奮い立たせました。
「やらなくちゃ!大橋さんに言われた通りに!!」
まさか大橋さんまでもがストーカーだとも知らず、マユミさんは信頼する大橋さんの言葉に従ってしまいました。

「あの・・・実は私、茂樹林さんにお会いしたいんです。」
マユミさんにそう言われて、茂樹林さんが断るはずがありません。
大喜びで即答しました。
「いいですとも!いいですとも!どこで!?いつですか!?」

マユミさんはさらに続けます。
「二人きりでゆっくりいお話したいので・・・明日の午前2時にウチのお店に来てくれませんか?」

次のページ:[36]に続きます。

くまお
4歳と2歳の女の子二人の子供を育てているパパ
育児、日常、オリジナル連載などいろんなマンガを描いています。
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まさかそんな深夜に茂樹林さんと二人でなんて・・・(汗)大橋さんは、何を企てているのでしょうか。本当にマユミさんは無事にこの問題を終わらせられるのでしょうか!?
[ママ広場編集部]

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