【２６】ミルクをあげる気はないの？「作ってとしか言わなかった」外面が良い夫の本性は不倫男だった｜岡田ももえと申します

前回の話
ほの香ちゃんのおむつ替えもせず、ミルクもあげずにすみれさんが帰ってくるまでずっと寝ていた良し男さんに言いたいことは色々ありますが、すみれさんは怒りを抑えてまずはほの香ちゃんの事を優先させました。落ち着いたら話そうと決めて・・・。

【２６】外面がいい夫の本性について～外面の良い夫が不倫してました～

すみれさんにミルクの準備をするように言われて、作ってもどってきた良し男さんは
「はい」
と、すみれさんに哺乳瓶を渡そうとしました。

ずっと続く頭痛で病院にかかっていたすみれさんに
「ミルク自分であげようって気持ちないんだね」
と言われた良し男さんは

「え？さっき『作って』としか言わなかったじゃん」
と驚きの返答をしたのでした。

心の中では
何その言い訳、腹立つんだけど
と思っているすみれさんでしたが、それでも
「今は言い争ってる場合じゃないから後で話そ」
と、ほの香ちゃんにミルクをあげながら言うのでした。

ようやく落ち着いて寝てくれたほの香ちゃん。
まだズキズキする頭でしたが、

「良し男、話そう」
ようやくその時がきました。