[3-2]ホントは我慢できるのでは?わかってあげられずつい責める気持ちに。触覚過敏「くつ下が履けない」|ママ広場マンガ

前回の話
保育園から帰ってくるとケロッとしているのに・・毎日着替えの度に癇癪を起こすことねちゃんの様子にお手上げ状態だったまちさん、ある日のお風呂上がりで「いつもより落ち着いてるな」と声を掛けたところ、やはり激しく嫌がって暴れてしまい・・

触覚過敏「くつ下が履けない」[3-2]このままじゃダメだ!


お風呂上がりの着替えでも大声を出して泣き激しく抵抗する娘、

「おかあさーん!!やだああああ!!」
「何がいや?どこがいや?・・どうしたら履けるかな?」

どうしたらいい・・?
何がイヤなのか・・もうわからない・・

保育園から帰ると気にならないのに・・本当は我慢できるんじゃないの?
ママを困らせようとしているの?
どうして・・パンツが履けないの?

娘をわかってあげられないもどかしさもあり、どうしていいのかわからず娘を責めるような気持ちになってしまい・・

「ことちゃん!」

「ほら・・パンツも選んでいいから・・」

そう声を掛けながら、
このままじゃダメだ・・よくない、よくない気がする・・。
何をどうしたらいいのかわからないけれど、解決策を考えなければ・・

「どうしたらいいかな・・ことちゃん・・・」

娘の気持ちが少しでも軽くなるようなことをしなければ!

娘と私の為にできる事を探そう。
私はそう心に決めたのでした。

※このお話は、ある親子の体験談であり、感覚過敏(触覚過敏)に対する対処法など医学的根拠に基づくものではありません。あくまでも一個人の体験談としてご覧いただけると幸いです。

続きます

ママ広場オリジナルマンガ「くつ下が履けない」は毎日更新します。おたのしみに!

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※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
※この記事は過去に公開したものを再掲しています。

脚本:のきわだ  
1児の母。子育てに奮闘中。

作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母。

編集:ママ広場編集部 

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