前回の話
ある朝のこと、娘のことねちゃんの保育園登園の時間なのですが・・「いやだあああああ!!やだあああ!!」と泣き続けることねちゃんの姿を、母親であるまちさんは、ただただ立って見つめていることしかできず・・
触覚過敏「くつ下が履けない」[1-2]なにが嫌?どうしたらいいの?
これは、私と娘の長く辛い日々の・・ほんの少しを映し出した過去物語。
保育園の登園準備を前に泣き続けることねを見ながら、
「・・なんで・・」
そう呟いた私・・
娘を想い、奮闘した、あの頃の私の、
忘れられない大切な記憶。
今でこそ、ネットで検索すれば原因や対応策を見つけることができるけれど・・
当時はまだ今ほど「感覚過敏」や「触覚過敏」という言葉を聞くことがなく、悩みは募るばかり。
ことねの様子を見て「育児がイヤになる」ということはありませんでしたが、
どうすれば良いかわからず途方に暮れることは・・何度もありました。
※このお話は、ある親子の体験談であり、感覚過敏(触覚過敏)に対する対処法など医学的根拠に基づくものではありません。
あくまでも一個人の体験談としてご覧いただけると幸いです。
続きます
ママ広場オリジナルマンガ「触覚過敏「くつ下が履けない」」は毎日更新します。おたのしみに!
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※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
※この記事は過去に公開したものを再掲しています。
脚本:のきわだ
1児の母。子育てに奮闘中。
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母。
編集:ママ広場編集部