「もう会いたくない。連絡もしたくない」仲の良かった友達に絶望

アンナのご主人と電話で話した後、家にやって来たアンナに詰め寄られ、挙句の果てに「実際に迷惑かけてないじゃん!」と開き直る始末。すると、「フミは子どもがいないから、私の気持ちなんてわからないのよ!」と責められたかと思うと、「わかってるよ。でももし、結婚してなかったら・・子どもがいなかったら別の人生があったんじゃないかって・・彼と出会ってそう思うようになったの!」と彼への思いを語り始めました。
そして、「フミは、仕事もしててやりがいもあるでしょ?子育ては誰にも褒められないの。子どもがいないフミには絶対にわからないと思うけど」そう言って協力をせがむアンナに、「・・協力はできない」とキッパリ伝えたフミさん。

すると、「わかった!フミにお願いした私がバカだった。もう頼まないから!夫に告げ口したら許さないから!!」そう言い捨てて走り去り、「あっ・・」と呟くだけの私。

その後自宅に到着すると、「フミ?どうした?何かあった??」と夫が出て来て心配してくれ、「アンナが・・」と全てを話したのでした。

「どうして子どもが悲しむようなことするの?欲しくても私には子どもができないのに」考えれば考えるほど悲しくなる私。

「大学時代はあんなに仲が良かったのに・・。もう、会いたくない。連絡もしたくない」と心の中で呟くのでした。
「子どもがいないフミには絶対にわからないと思うけど」子育ての大変さを語るアンナさんは、子どものいないフミさんに「子ども」を連呼!「協力はできない」とキッパリ断ると、怒ってその場から去るアンナさん。自宅に帰った後、夫に相談するも、気持ちは癒えず、「どうして子どもが悲しむようなことするの?欲しくても私には子どもができないのに」そう思い、「もう会いたくない。連絡もしたくない」と心の中で呟くフミさんの気持ちを思うと、とてもつらい気持ちになりますよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:きちやん
人生2回目なの?と思うようなしっかり者の長女けいと、のんびりマイペースな長男ひかと、優しい夫との日々を描いてます!