「俺のご飯は?」自分のご飯の支度もしない夫

カズヒデの朝ごはんを自分でやってもらうことにした私。寝る前に「カズヒデのご飯の準備しないだけでもかなり楽だったな~これだとなんとかなるかも・・・」と改めて感じました。

目を瞑ると今までカズヒデに言われた言葉が頭をよぎりました。『先に帰ってきてるのに、どうしてこんなに部屋が散らかってんの?』『うわ~。努力もしないですーぐそんなこと言って。鬼嫁だな。』『まっ後から片付ければいいから。あー俺やさしー。ご飯準備して。』・・・・文句ばっかり・・・これが毎日続くのかな・・・そう思うと一気に気が重くなりました。

翌日、「あれ?俺のご飯は?」ときょとんとするカズヒデ。私が「だから、これからは自分で準備してってば」と言うとカズヒデは「はぁ!?さすがにないだろそれは!?」と怒り出します。

「だったら、朝、リコの準備変わってくれる?そしたら作れるから!」と私が言うと「イヤイヤ。ないわ~。それはない。お前、会社で仕事できないだろ。できないから代わってなんて俺だったら口が裂けても言わないわ~。」と言い出す始末。それを聞いてイライラが止まりません。

そして「あのさ、ちょっと色々手を抜きすぎなんじゃない?代わりにとかいってなんでもかんでも俺に押し付けてさ。こんなことばっかりしてたら俺も怒るよ?」と言い始め我慢の限界!言い返そうと「あのさっ!!」と言いかけると時間が7時を回りそう・・・言い返したい気持ちをグッと我慢して「・・・準備できたからお願いします。」と私は言いました。
リコちゃんの準備も朝ごはんも妻任せ。カズヒデさんは大人なので自分のことは自分でやってほしいですね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
男の子ママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。