あえて傷つく言葉を選んでる?

シンジにはタイガ君の父親代わりになってほしいと、身勝手な要求を突きつけるカオルさん。彼には私とケンシンという家族がいるのに、父親を奪うようなことが許されるはずがありません。自分さえよければ他はどうでもいい、そんな本音が露骨に透けて見えて、苛立ってしまいました。
一方その頃、ケンシンはというと、シンジとタイガ君と一緒に遊園地を回っていました。シンジが「ジュースを買ってくる」と席を離れたその時、タイガ君がニヤリと表情を変え、「ねぇケンシン!シンジおじさんがこの間、俺に新しいゲーム買ってくれたんだ!」と自慢し始めます。

「それにさ、欲しかったスニーカーも買ってもらったし、休みの日は必ず遊んでくれるんだ」嬉しそうに話すタイガ君の横で、ケンシンは「パパ・・・ぼくとのおやくそくは守ってくれないのに」と悲しそうな表情を浮かべます。

それでも、タイガ君の自慢は止まりません。「この前なんて運動会に来てくれてさ~」その一言に、ケンシンは必死に涙をこらえながら、「もう・・・やめて!パパを、ぼくのパパをとらないで!」と大声で叫びます。

するとタイガ君は、ムッとした表情で「でもシンジおじさんは俺の方が好きみたいだよ?この前もそう言ってたし」と意地悪な言葉を投げかけます。ケンシンは涙をぽろぽろとこぼしながら、「うそ・・・うそだよ」と必死に否定。しかし、それでもタイガ君はやめません。「本当だよ『タイガは素直でいい子だね』って、ケンシンみたいに泣き虫じゃないって」と言い放ちました。

「それに俺のパパって思っていいよって言ってくれたんだ」その一言で、ケンシンの目から堪えていた涙が一気に溢れ「ちがうもん!パパはぼくのパパだもん!」と大声で泣き出してしまいました。
まるで自分こそがシンジさんの息子であるかのように、自慢話をやめないタイガ君。ケンシン君を傷つける言葉をあえて選んで口にするタイガ君にも問題はありますが、そもそもシンジさんがカオルさんたちをここまで優先しなければ、こんなにも悲しい出来事は起きなかったはずです。シンジさんはこうなることを想像したうえで、カオルさんたちを呼んだのでしょうか。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
![ママ広場 [mamahiroba]](https://mamahiroba.com/wp-content/themes/mamahiroba-2024/images/common/logo.webp)

もし夫が不慮の事故や病気などに見舞われてお世話が必要になった時、義妹たちは何かしてくれるんだろうか。
自分達が優先されて当然だと主張するので、もしそうなったら率先して兄を助けるんだろうか。
それとも妻に丸投げ?
夫も身の振り方を考えた方がいいんじゃない?
このままだと見捨てられるよね・・・。
どれだけ甥っ子にパパ面しても、生物学的には義妹の兄だから絶対に結婚なんかできないし、それに近いことをしたら、そういう過程で生まれた子になっちゃうんだよね
そんで後からいくら違うと言っても、やってることはそれに等しいからね〜
まあ義実家なり、兄妹の知り合いから「お前ら気持ち悪っ、兄妹で夫婦ごっこして、実子と妻をいじめて楽しい?」って言われなきゃわからないんじゃないかな