自分たちさえ良ければ兄の家族がどうなっても構わない

シングルマザーであることを盾にして、シンジの同情を引こうとするカオルさん。片親で子どもを育てる大変さは私なりに理解しているつもりです。それでも、私とケンシンから父親であるシンジを奪うのは違う。そう訴えても、カオルさんにもシンジにもその想いは届きません。
遊園地に到着するやいなや、タイガ君はシンジの手を引いて「シンジおじさん行こ~」と走り出してしまいました。ケンシンは置いて行かれまいと、小さな歩幅で必死に2人の後を追います。その健気な背中を見て、私は胸がぎゅっと締め付けられました。

私はカオルさんに、「あの・・・本当に申し訳ないのですが、シンジに頼るのを少し控えていただくことってできませんか?」と真剣にお願いしました。するとカオルさんは、「え?」と驚いたような顔を浮かべます。

「事情は理解しています・・・でも、私たちもっと家族の時間を大切にしたいんです」そう訴えますが、カオルさんはどこか勝ち誇ったような表情を浮かべて「私、お兄ちゃんには強制していませんよ?お兄ちゃんってば昔っから私を優先してくれてるの、今も変わらないんだ~」と余裕たっぷりに言い放ちます。

「私たちには他に頼る人がいないんです、タイガにも寂しい思いさせたくないですし・・・ユキノさんには分からないでしょうけど」そう言って、カオルさんは意地悪そうに笑います。さみしい思いならこっちだって何度もしているのに・・・私はそう言いたい気持ちをぐっと堪えます。

「お兄ちゃんにはタイガの父親代わりになってほしいと思ってるんです、ケンシン君やユキノさんも少しくらい我慢してほしい、私たち家族なんですし!」と、当たり前のように言い放つカオルさん。私たちに我慢しろって・・・!?あまりにも身勝手な言い分に、怒りが込み上げました。
シンジさんにタイガ君の父親代わりになってほしいと、身勝手な要求を突きつけるカオルさん。シンジさんには、ユキノさんとケンシン君という大切な家族がいるのに、その2人から父親を奪うようなことが許されるはずがありません。自分たちさえよければ他はどうでもいい・・・そんな本音が露骨に透けて見えます。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
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どんなに兄を独占したくても自分の息子の父親代わりにしたくても兄妹なんだから結婚出来るわけ無いんだからさ。
本当の父親代わりになる相手さがしたら〜?ってこんな性悪妹には見つからないかぁ
私なら二人に言ってやるけどな〜
そんなにお兄ちゃん大好きでタイガ君の父親代わりになって欲しいなら結婚したらどうですか〜?二人共(性格の悪さ)お似合いですよ〜
って(笑)
(結婚出来ないの知ってて言ってる)
頼る前提なのがおかしいっつの。頼らなきゃ生きてけないなら離婚するな。
いつまで子どもで妹でいるつもりなんだ?この義妹は。