妹の息子を優先する夫に睨みを利かせる

カオルさんたちとの約束のついでに、私とケンシンを遊園地へ誘ったシンジ。それだけでも十分身勝手なのに、今度はタイガ君と2人で遊ぶ約束をして、ケンシンを仲間外れにしようとします。実の子どもよりも妹の子どもを優先して、それがケンシンをどれほど傷つけるのか考えないのでしょうか。
私は駄々をこねるタイガ君に「今日はシンジおじさんはタイガ君と遊べないのよ、ケンシンと今日はいっぱい遊ぶって約束してたから」と、やんわり言い聞かせると、「・・・ねぇ?」とシンジを鋭くにらみつけました。

シンジはしどろもどろになりながら、「ん・・・あぁ、そうだな、でもタイガとも遊ぶからな~」と、あくまで中立の立場を取ろうとします。するとカオルさんが、「もう!ユキノさんってば意地悪~今日はお兄ちゃんをタイガに貸してくださいよ」と、まるで私が悪者かのように言ってきました。

私はふつふつと湧き上がる怒りを必死に抑えながら、「でもケンシンも楽しみにしていたので・・・ねぇシンジ」と笑顔で念押し。ところがシンジは現実から目を背けるように、「ん?うん、いや~渋滞かな~」と必死に話題をそらします。するとカオルさんが「お兄ちゃん・・・」とシンジに声をかけました。

カオルさんは突然目に涙を浮かべると、「やっぱり私たちみたいにお父さんがいない悲しさとかは、ユキノさんにはわからないよ・・・タイガがどれだけ寂しい思いをしているのか・・・」と、しおしおとした様子で言いました。悲しそうな顔をするカオルさんを見たシンジは、「カオル・・・」とはっとした表情を浮かべます。

カオルさんの嘘泣きにまんまと引っかかったシンジは「ユキノ!タイガに言いすぎ!俺はタイガともケンシンとも遊ぶから、それでいいだろ?子どもの前だしこの話は終わり」そう言って、強引に話を打ち切りました。
カオルさんの嘘泣きにいとも簡単に引っかかってしまうなんて、シンジさんは一体どこまで妹に甘いのでしょうか。シングルマザーで大変なのは理解できますが、あからさまに嫌な態度を取られてしまうと、その立場を盾にしているのではないかと思ってしまいますよね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
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うわー。
ダンナさんのお母さんは離婚。(元夫で兄妹の父も離婚)
義妹も離婚。
これで主人公が夫に愛想をつかして夫と離婚になったら?
家族全員が離婚のトンデモ一家として伝説になりそう。
甥っ子のタイガくんの今後の人生は厳しくなるね。
綺麗ごとぬきでいうけど特に縁談に関しては、大人になって結婚を考えるようになった時、女性側の両親が「離婚一家に嫁がせられるか!」と猛反対されて破談になりそう。
今日はシンジはケンシンを構ってもらうならそんな言い方じゃダメだ。
「タイガ君の運動会に行ったからケンシンの運動会に来なかった埋め合わせの為に、今日はおじさんはケンシンと遊ぶの。だから今日はタイガ君と遊べなくてごめんね」
「おじさんは、タイガと遊ぶ約束してた」
「おじさんは約束破る人だから。ケンシンの運動会も行くって約束したのに来なかったんだよ。ケンシンだけ約束破られるのは不公平だよね。今日、約束破られるのはタイガ君の番だよ」
と、言ってやれ。