[6]内緒の15万円課金がバレた夫|無課金で暇つぶしからのカード限度額ギリギリ「アイテムが足りない」ゲームにハマった夫

アイコンイメージ
前回のお話

子どもが生まれてしばらくの間、育児に専念していた妻明里さん。夫のたかしさんにまかせっきりだった家計簿をそろそろ再開しようと今月の支払いを確認すると36万円超えの高額請求がありました。最初は不正利用だと思い確認すると夫がゲーム課金していたことが発覚。それに加え、娘のさくらちゃんのご祝儀まで使いこんでいました。明里さんがたかしさんを呼び出すと「ちょっと借りてました!絶対返しますので!!」と土下座をしはじめて・・・明里さんが何に使ったか聞くと誤魔化すたかしさん。また課金なのか明里さんが聞くと「俺が何でもかんでも課金したって思わないでくれる!?」と逆ギレしてきました。明里さんは心を落ち着かせ「これ以上隠し事するのやめて!じゃないと色々信じられなくなる」ということをたかしさんに伝えました。

1話目から読む

妻は出産のため入院中。夫が課金をすることになった理由

夫が課金するようになったのは数か月前のこと・・・・私がさくらを産んで入院している時でした。「無事生まれて良かったなぁ~俺もいよいよ父親デビューかぁ。でもまだ入院してるし帰って来るまで暇だな。・・・お、面白そうなゲームみっけ!」そんなことを思いながら家で1人で暇だと思った夫はアプリゲームをダウンロード。

「帰ってきたら忙しくなるなぁ。ゲームできるのも今のうちだな!・・・お、ランキングもギルドもあるのかこれ。まぁそんなにガッツリはやらないだろうけど~無課金無課金~」最初夫は、暇つぶし程度に考えており課金することも考えていないようでした。

ですが、ゲームをしばらくやり始めて無課金で進めるには限度があり、夫は「やばい、アイテムが足りない」と思い始めたようで・・・

「あぁあー!もうちょっとでランキングのれるのにっ。あ、ギルドの子からメッセージ来てる。『TAKAPONさん今週も上位凄いですね!』・・・課金しちゃおうかなー!!でももう今月結構課金しちゃったし・・・カード上限いきそうだしなぁ・・・でもなぁーーーーー」と完全にゲームの沼に落ちてしまった夫。

そんな時、目をつけたのがさくらのご祝儀でした。

最初は暇つぶしだったたかしさんもゲームにどっぷりハマってしまったようですね。課金も予算を決めれば楽しいですが、使いすぎは良くないですね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

監修・校正:ママ広場編集部 編集:石野スズ
脚本・作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く4児の母。

この記事をSHAREする