[32]男運の無い私|最初から別れるつもりなんてなかった。本命彼女に振られ浮気相手を責める最低男

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前回のお話

学生時代から美貌とグラマラスな見た目で勘違いされることが多く、同性からは嫌われ、異性からは下心ばかりを向けられてきた京子さん。悲しいことに男運にも恵まれず、まともな恋愛をできた試しがないまま社会人になり、恋愛を半ば諦めて仕事に打ち込んでいた京子さんですが、会社の後輩船橋くんからの猛アタックによりお付き合いをスタート。しかし、幸せな日々は長くは続きませんでした。船橋くんは新入社員の真白さんの誘いにまんまと引っかかり浮気。真白さんの匂わせで船橋くんが二股交際していることを知った京子さんは、これまでの苦い経験からショックよりも「お前もか」と呆れる気持ちの方が大きく、2人の浮気を傍観し仕事に打ち込みます。真白さんと浮気をしながら仕事では京子さんに頼りっぱなしの船橋くんは、結婚をちらつかせて自分の仕事を京子さんに押し付けようとしますが、京子さんは無視。仕方なく自分で作った資料は当然上司からの評価も低く焦る船橋くん。そんな中、真白さんは京子さんに「今日和樹さんから誘われた。和樹さんは私を選んだ」とマウント発言。ショックを受ける素振りを見せた京子さんですが、実際はダメージゼロ。京子さんはこれまで敢えて控えめにしていたヘアメイクや服装をバッチリ決めて出社すると、京子さんの美しさにざわつく社内。京子さんは「もしかして、俺のため?」と勘違いする船橋くんに浮気の証拠を突きつけ「さようなら」と別れを告げました。

1話目から読む

俺が振られたのは約束を破った浮気相手のせい

俺が本当に愛しているのは京子だけ。でも、うっかり真白の誘いに乗ってしまった俺は、いけないと思いつつも真白との関係を続けてしまっていました。真白とはすぐに別れるつもりだったし、京子にバレていない自信はありました。でも、京子は全部知っていたのです。突然別れを突きつけられた俺はパニックです。

「さようなら」と言い捨て去って行く京子を引き留めようとしましたが、「ちょっと和樹さん!昨日私のこと好きって言ったのは嘘だったの?」と真白が腕を掴んで邪魔してきました。そもそも、真白が約束を守っていればこんなことにはならなかったのに・・。俺は真白の手を振り払い「俺言ったよね!?付き合ってること内緒にしてくれるならって!」と声を荒げました。

すると、「え・・?」と驚いたような声をあげる真白。俺は苛立って「俺は京子と別れるつもりなんてこれっぽっちもないんだよ!?真白がどうしてもって言うから・・!」と怒りに任せて言いました。真白は「・・は?」と俺を軽蔑するような目で見ていましたが、京子と別れるつもりがなかったのも、真白がどうしてもと言うから関係をもったのも事実です。

俺は引き留める真白を無視して京子を追いかけましたが、京子はすでにオフィスに行ってしまい、周りの目もあって話すことはできませんでした。この日を境に・・

京子の周りには代わる代わる同僚男性がやってくるように。「山田さん、コーヒーどうぞ」と声をかけられ「嬉しい!ありがとうございます」と笑顔を見せる京子。「山田さん、一緒にランチへ・・」「いや山田さん、僕とランチへ」と浮ついた男性陣に囲まれる京子を見て気が気ではありませんが、あれだけきっぱり振られた俺に何か言う権利もありません・・。今まで自分がちやほやされていた真白は面白くなさそうにしていますが、京子の魅力に敵うはずもありません。京子の魅力に気づいていたのは俺だけだったのに・・。俺はどうして真白の誘いなんかに乗ってしまったのだろう・・。

京子に振られ、仕事でもうまくいかないことが続いていたある日、次長が「みんな聞いてくれ~」とオフィス全体に声をかけ「山田さん、こっちに」と京子を呼びました。

真白さんから好意を寄せられたとはいえ、京子さんを裏切り浮気をしたのは和樹さんも同罪のはず。和樹さんが真白さんを責めるのはおかしいですよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお

最新のコメント
  • とくめー より

    わぁぉ、浮気のお二人どっちもサイテー。
    京子さん華麗なるざまぁ、お美事です!

  • まぁ より

    トイレで「付き合ってるの」って、自慢してた同僚達から、「真白さんと、船橋さん、いつ結婚するの」って、盛り上がれば良いよ

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