[18]男運の無い私|彼氏の浮気に心を乱されることなく、それどころか手のひらの上でうまく転がす策士な彼女

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前回のお話

京子さんは、その美貌とグラマラスな体型で、望んでもいないのに男性の視線を集めてしまうことに悩んでいました。同性には嫌われ、男性には常に下心を含んだ視線を向けられる始末。初めて彼氏ができるも途端に傲慢になり、別れを告げるとストーカー化。中身で勝負したいと始めたマッチングアプリでも惨敗し、社会人になった頃には「恋愛なんてしない」と心に決めて仕事に打ち込むことにしました。しかしその2年後、会社の後輩船橋くんから告白され、不安はありつつも真面目な彼なら大丈夫かもしれないと交際を開始します。幸せな日々を過ごしていた京子さんでしたが、船橋くんが新入社員の真白さんの教育係になると雲行きが怪しくなります。教育係としての役割を全うしていると思われた船橋くんでしたが、真白さんの誘いにまんまと引っかかり関係を持ってしまいます。それを知った京子さんは、悲しむことも和樹さんを責めることもせず、ただ2人を泳がせるのでした。そんな時、ずっと挑戦したかった社内公募のお知らせが。京子さんは仕事で成功をおさめるため、次長に協力してもらい、企画案をつめていったのでした。

1話目から読む

浮気してるくせに嫉妬?自分勝手な彼氏に嫌悪感

真白さんと浮気しているくせに、私が次長と社内公募の企画について話しているだけで、不安そうな表情を浮かべる和樹。最近、和樹が私を構わなくなったこともあって、もしかして気持ちが次長に揺らぐのではと危機感を覚えたのでしょう。私がデスクを離れた隙を狙って、声をかけてきました。

「どうしたの?仕事中にこんなことするなんてらしくないよ?」周囲に聞こえないよう小声でそう伝えると、和樹は「昨日はごめん、連絡しなくて怒ってる?」と、こちらの顔色をうかがうように言ってきました。私は「ううん、怒ってないよ?」と返します。

すると今度は「えっと、次長と何話してたの?」と探るように聞いてきます。・・・は?何こいつ、浮気してるくせに嫉妬とか気持ち悪いんだけど。ていうか職場なんだから、話す内容なんて仕事以外にあるわけないじゃん。恋愛脳な和樹と一緒にしないでほしい。喉まで出かかった本音を必死に飲み込み、「えーっと、和樹がもう一人前だから見守るのも仕事だって!よかったね期待されてるよ」と笑顔で取り繕います。

すると和樹は目を丸くして「えっ、俺のこと話してたの?」と驚きます。私は「今度和樹をプロジェクトのリーダーにどうかなって聞かれたからいいと思うって伝えたよ」なんて、言われてもいないことを口にします。本当はそんな話1ミリもしていませんが、これも後輩である和樹のやる気を上げるためです。

私の嘘をすっかり信じ込んだ和樹は、「ありがとう!そんな話してたなんて、俺何もわかってなくて」と嬉しそうな表情を浮かべました。私はにっこり笑って「和樹の出世、手伝いたいもん」と、これまた本心とは違う言葉をさらりと添えます。

すると和樹は、私の手をぎゅっと握って「ありがとう、やっぱり俺の将来を考えてくれるのは京子だけだよ、早く一人前になってプロポーズするから」と言ってきました。私は笑顔で「うん、楽しみにしてる!」と返します。和樹の単純さには思わず笑えてきます。せいぜい真白さんとの浮気を楽しんで、落ちぶれていけばいいのです。

和樹さんの浮気に心を乱されることなく、それどころか手のひらの上でうまく転がしている京子さん。ここまで余裕のある姿を見ると、一体いつ、どんなタイミングで見切りをつけるのか・・・なんだか楽しみになってきますね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお

最新のコメント
  • ゆきだるま より

    できる女は違うね~w

  • さるさる より

    うわ〜もうすぐ特大のざまぁが見られそう笑
    浮気するヤツって皆なんでこんな頭お花畑なんだろ。
    あっバカだからか!

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