[25]お金くれくれ夫|御祝儀は家族カードと知った途端上っ面だけ取り繕いそそくさと退散

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前回のお話

妊娠中の美咲さんは、夫の誠二さんから「会社の同僚の借金を背負わされたから、貯金を全額おろしてほしい」と言われて驚きます。不審に思い理由を尋ねると、誠二さんは仕事を辞めたことを白状。さらに家賃が払えないからと義家族との同居を提案され半ば強引に同居することに。引っ越し当日義実家で待っていたのは、見知らぬ子どもを抱えた義母の姿で、その子は誠二さんが存在を隠していた妹愛莉さんの子どもでした。義母も誠二さんも愛莉さんばかりを気にかけて美咲さんは後回し。さらにある晩、愛莉さんの授乳姿を見つめる誠二さんを目撃し、2人の距離の近さに疑惑を抱く美咲さん。その後、誠二さんの財布から退職したはずの会社の社員証を発見し、誠二さんを信じられなくなった美咲さんは市役所である書類を取り寄せ、衝撃の事実を知ることに。何も手につかず帰宅後も呆然としていると突然破水。慌てて誠二さんに連絡するも何度電話しても繋がらず、諦めた美咲さんはお兄さんに連絡して病院へ、無事娘を出産しました。その後、駆けつけた家族の前で、誠二さんに騙されていたと告白。それを聞いた家族は、怒りのあまりわなわなと体を震わせます。その時誠二さんから電話があり出産したことを伝えると、慌てて病院へやって来た際、出生届をお兄さんが出したと知って動揺。美咲さんが子どもの名前も変えたことを告げ御祝儀を貰ったと話した途端、誠二さんはニヤニヤしながら「俺が色々揃える」と手を差し出しました。

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「認めて貰えるように頑張る!」どの口が言う?

家族と仲直りしたいから、と子どもの名前を『紗菜』に変えたと告げ、御祝儀を貰ったと言った途端、ニヤニヤし出した誠二は、「美咲まだ大変だし俺が色々揃えようか?」と露骨に目の色を変えて手を出してきました。

すかさず「あっ・・ごめん。今はネットで買えるから、出産祝いは家族カードなんだ」私がそう言うと、「え?家族カード?」驚く誠二に、「うん。お母さんが渡してくれたの。だからこの中にはカードしか入ってないよ」平然と言った後、

「でも使わないつもり!私たち2人で頑張るって伝えたの」私がそう言うと、「え・・」と言葉を失い立ち尽くす誠二に、「誠二は私を幸せにしてくれるって話してたでしょ?違うの?」そう言って詰め寄ると、

「そ・・うだけど」うつむきながらそう答える誠二。「はぁ・・お父さんたちの誠二の印象がまだ悪くて。駆け落ちだし・・だから、親の援助がなくても大丈夫です!ってところ、みせようと思うの!」私がそう言ってにっこり笑いガッツポーズをしてみせ、

「そしたら誠二のこともちゃんと認めてくれると思うし、堂々とカードも使えるようになると思うんだ~」私があっけらかんとそう言うと、「確かに・・そうだね!認めて貰えるように頑張る!」誠二はそう言うと同時にかかって来た電話に出ると、

「あのさ、悠誠がぐずってるみたいだから俺帰るね。何かあったら連絡して。すぐ来るから!」とさっさと退散する気満々の誠二を、「うん。こっちは大丈夫だから行って!」と笑顔で送り出しながら、「すぐ来るからって・・信じるとでも思ってるの?」と心の中で静かに呟きました。

御祝儀が家族カードだと知って残念そうな誠二さん。「認めて貰えるように頑張る!」って口では言っていますが、その後の逃げるように帰って行く姿からは、後ろ暗いことがあるとしか思えませんよね。

※税金・贈与に関する内容は一般的な参考情報です。実際の取扱いは状況により異なるため、詳細は税理士等の専門家へご相談ください。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお

最新のコメント
  • はるみ より

    本当に、娘ちゃんの顔も見ずに帰りましたね、予想通りとはいえ、心底呆れるわ。
    退院日をずらして誠二に伝え、のこのこ迎えに来る頃には、今度こそ美咲さんが、頼れる本実家に避難完了してると良いなぁ。どうせ、義実家は悠誠優先だし、和解した本実家で静養したいと言えば、怪しまれずに、離婚の準備も出来るかと。
    しかし、家族カードかー!予想外だった。

  • riribee7 より

    産まれたばかりの我が子置いて不倫の子ぐずったぐらいで行くの?駆けつける方も呼ぶ方もゴミ!

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