あなたが払わないなら誰が払うの?

出産祝いに家族カードをもらったことを伝えると、誠二は一瞬うれしそうな顔を見せました。ところが、私が「親の援助がなくても大丈夫だって証明するために、使わないつもり」と伝えると、あからさまに残念そうな表情に。もう私は騙されません。これからは誠二を、徹底的に手のひらで転がしてやります。
退院の日。誠二に「ごめん、会計お願いしてもいいかな?」と頼むと、彼は「うん!大丈夫だよ~」と快く引き受けてくれました。しかし会計を終えると、誠二はバツの悪そうな顔で「あのさ・・・」と切り出しました。

誠二は小声で「出産育児一時金の金額を超えてて・・・これって俺が支払うの?」と言ってきました。どうやら出産にかかった費用の不足分を、私に全額支払わせようとしているみたいです。

私は大きくため息をつくと「じゃ、誰が払うの?」と誠二に聞きました。すると誠二はヘラヘラと笑いながら「だってさ、俺仕事してないし・・・お金なくて」そう言ってきます。私は誠二の言葉を無視して「で、支払いは終わったの?」とたずねました。

私の問いかけに、誠二は口ごもりながら、「あ・・・うん、一応」と答えます。「だったら何が問題なの?」間髪入れずにそう聞くと、誠二は「え?あっいや、このお金って返してもらえる?」と、耳を疑うようなことを言ってきました。

誠二の言葉に、私は「え?」と威圧的に返しました。すると誠二は、まさか私がそう返してくるとは思っていなかったのか、驚いた表情で「え?」と聞き返してきます。そしてすぐに表情を変えると、私の機嫌をうかがうように「あ・・・ほら、カード貰ったんでしょ?」と聞いてきたのでした。
美咲さんが破水したときも助けず、出産にも立ち会わなかった誠二さんができることは、お金を払うことくらいなのに・・・。それなのに、出産費用まで美咲さんに負担させようとするなんて、信じられませんね。
※税金・贈与に関する内容は一般的な参考情報です。実際の取扱いは状況により異なるため、詳細は税理士等の専門家へご相談ください。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
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ほう、出産育児一時金を超過している…。
それって、おそらく会社の健保から支払われていると推測しますが、子ども一人につき結構な金額ですよ。子が一人、なおかつ通常分娩ならば余裕で賄えるでしょう。
育休といい、自称妹の子に全部割り振ってしまったんですね。
どちらも不正取得の可能性があるので、職場への連絡をしておいた方が良さそうですね。実家の皆さんは、そのあたりも抜かりなく準備していそうですけれど。
結婚して戸籍がかわったら家族カードは無理でしょ。お金だと思ったらどう出るか様子をみたの?出生届けの時点で戸籍謄本確認すれば婚外子を認知しているのバレてるはずだし、離婚届けに慰謝料、社会的制裁まとめた爆弾投下だネ