変わってしまった夫

臨月の私を置いて、家族で出かけたいと言い出した誠二。不安だからそばにいてほしくて呼び止めても、愛莉ちゃんに呼ばれれば、私の声に足を止めることなく行ってしまいました。誠二にとって、私はその程度の存在なのでしょうか。
もういつ子どもが生まれてもおかしくないのに・・・そんな状態の私よりも、愛莉ちゃんや義母を優先した誠二。以前の誠二なら、絶対に私をひとりにはしなかったはずです。彼はいつから変わってしまったんだろう。

私は記憶をたどりながら、これまでの出来事を振り返りました。誠二の言動がおかしいと思い始めたのはいつ?「お金がない」と言って、私からお金を借りるようになったのはいつからだった?

「会社の子が車を買うから連帯保証人になった」と言っていたのは、本当は愛莉ちゃんのこと?そもそも連帯保証人じゃなくて自分名義で買ったとか?それに、働いていなくても連帯保証人ってなれるんだっけ?どこからが嘘で、どこからが本当なのか。記憶をたどりながら、必死に考えを巡らせました。

そして翌朝。誠二は宣言どおり、愛莉ちゃんと義母と出かける準備を整え、家を出ていきました。外に出ると、愛莉ちゃんが頬を膨らませながら「もう!誠二遅い!悠誠も大誠も待ってたよ」と言います。「ごめんごめん」と軽く謝る誠二に、愛莉ちゃんは思い出したように「あっ、旅行の件、美咲さん大丈夫だった?」とたずねました。

誠二は愛莉ちゃんの言葉に「うん、ひとりで留守番するように伝えたよ」と答えます。愛莉ちゃんはそんな誠二の胸をぽんと叩くと、「ちゃんとフォローしなよ、怪しまれるといけないし」と怪しい笑みを浮かべました。誠二は「大丈夫だよ、美咲は俺のことわかってくれてるから」そう言って、薄っすらと笑みを浮かべました。
これまで不自然に感じていた部分が、美咲さんの中で少しずつ浮き彫りになってきていますね。誠二さんの言っていることがどこまで本当なのか、それともすべて嘘なのか・・・。ひとつずつ真相を紐解いていくしかなさそうです。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
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出掛ける時は正面玄関からじゃなくて、裏口かな?から出るんだな。自分としては、堂々と正面玄関から出てほしかったが。
お腹の子に、嘘ついてないよね、大丈夫だよね、とか聞いてる場合じゃない。ぐるになって主人公を騙してることに早く気付いて手だてを打たないと、母子共に危ういと思うな。相手はまともじゃない。だいぶ不信感を持ってはきているが、まだまだ危機感が足りない!