夫のことが日に日に信じられなくなっていく

誠二の財布から出てきたのは、辞めたはずの会社の社員証でした。普通、社員証は退職するときに返却するはず・・・それなのにまだ手元にあるということは、もしかして誠二は会社を辞めていない?それだけでなく、いつ子どもが産まれてもおかしくない私を置いて家族と出かけたいだなんて、誠二はいつからこんな人になってしまったのでしょうか。
誠二は私のお腹に笑顔を向けると「パパは明日みんなと出かけるから、ママを守ってな~」と言いました。すると、遠くから「誠二~」と愛莉ちゃんの声が聞こえてきます。

誠二は愛莉ちゃんに「今行く!」と返事をすると、「ほんとごめんな」とだけ言って、部屋を出ようとしました。私は納得がいかず、怒りをにじませた声で「誠二!」と彼を呼び止めます。

しかし、扉の向こうから「誠二!早く来て!」ともう一度愛莉ちゃんに呼ばれると、彼は私の声に足を止めることなく「ごめん!呼ばれてるから!寝る時にちゃんと話聞くから!」そう言って、そそくさと部屋を出て行きました。・・・誠二にとって、私はいったいどんな存在なのでしょうか。

誠二が何を考えているのか、まったく分からない。誠二の話がどこまで本当なのかすら、疑ってしまう自分がいます。私はお腹をそっとなでると「パパ、嘘ついてないよね・・・大丈夫だよね」と静かにつぶやきました。

すると、スマホの着信音が鳴りました。私は電話の相手に「うん、わかった・・・明日確認してみる」とだけ伝えて、電話を切りました。
いつ産まれてもおかしくない美咲さんを置いて家族で出かけるなんて、父親として信じられません。もし、ひとりでいるときに破水したらどうするつもりなのでしょうか。誠二さんの美咲さんに対する扱いが、日に日にひどくなっているように感じます。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
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愛莉ちゃんの旦那さんからの電話かな?
久しぶりに書き込みしてみました。
出来るだけサクサク進めて欲しい
イライラは胎教に悪いので、もうこのくらいにして
早く成敗を