母は見た気がする。友達と宿題をしたときはちゃんとあった、亡くなった消しゴム。子どもの友達が苦手[6-2]|ママ広場マンガ

前回の話
小学1年生の息子アサヒくんが泣きながら探していたものは、お気に入りの恐竜の消しゴムで、恐竜の好きなアサヒくんは、その消しゴムをとても大事にしていました。その日の朝、「みんなに見せてあげるんだ」そう言ってワクワクしながら筆箱に入れていたにも関わらず、なくなってしまった消しゴム、この日は学校が終わった後、ダイヤくんと我が家で遊んだり宿題をしたりしていました。

子どもの友達が苦手[6-2]「間違えて」持って行ったかも。


そして「うーん、見つからないねぇ。もしかしたら、ダイヤくんが間違えて持って行っちゃったかもよ?明日学校で聞いてみて」そうアサヒくんに伝えると「うん・・」と落ち込んだように力なく呟きました。

「・・・」恐竜の消しゴムが見つからず、元気のないアサヒくんを見つめていたママは無言で考えていました。

「もし、見間違いじゃなければ、飲み物を持って行ったとき、消しゴムは筆箱の中にあった気がする」今日あった出来事を思い返しながらママは考えていました。

アサヒくんのお気に入りの恐竜の消しゴム、どこに行ったのかと必死に探すアサヒくんに、「うーん、見つからないねぇ。もしかしたらダイヤくんが間違えて持って行っちゃったかもよ?明日学校で聞いてみたら?」ママがそう伝えると、力なくうなずくアサヒくん、その姿を見て考え込むママは「もし見間違いじゃなければ、飲み物を持って行ったとき、消しゴムは筆箱の中にあった気がする」と思い出して考えていました。

疑ってばかりではいけないのかもしれませんが、もうダイヤくんしか持っていける人がいないのでは?とどうしても思ってしまいますね。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:和栗ぐり
長女みーちゃん、長男はーくん、1歳7ヶ月差の年子姉弟の日常を描いてます

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