前回の話
普段ならこういったメッセージは無視だけど、なぜこのアカウントが亜美の母親のものだと分かったんだろうと気になり返事をすることに・・・
「モデルは興味ないので申し訳ありません。一つお伺いしたいのですが、このアカウントは誰から聞きましたか?」
しばらくすると返事が・・
「ゆめちゃんママです。あみちゃんママと連絡が取りたいといったら、こちらのアカウントを教えて頂きました。」
今使ってるアカウントは特別仲のいいママ友しか知らないし、ゆめちゃんママとはつながってない・・・
なんで知ってるの?と疑問に思いつつ、勝手に教えたことに怒りを覚えました。
「言いにくいとか言ってる場合じゃない」そう思った亜美ちゃんママは、ゆめちゃんママにダイレクトメッセージがきたことと写真の削除をお願いしました。
案の定ゴチャゴチャ言っていたけど、「怖い思いをした」といい削除してもらいました。
ママ友のSNSで娘が身バレした話[6完]反省しないママ友
ダイレクトメッセージの件以降、ゆめちゃんママを公園で見かけると公園を変えたり、避けるようになりました。
ゆめちゃんはとてもいい子なので可哀想な気持ちもあったけど、相変わらず写真を撮るゆめちゃんママで怖くなり、公園ではあまり一緒に遊んでほしくありませんでした。
娘にはゆめちゃんママが写真を撮ってたらママに言って欲しいことと、幼稚園でゆめちゃんと沢山遊んでほしいと娘に言いました。
ダイレクトメールのスカウトマンさんは、ちゃんとした会社の人でしたがこの世の中には子ども達のすぐそばにも犯罪が潜んでいるので子どもを守るためにも顔や名前、場所の特定ができる写真は載せないように徹底していかなければと感じました・・・
完
次回ママ広場オリジナルマンガは「集団登校に強烈ママ現る」です。お楽しみに!
【1】集団登校に強烈ママ現る。圧すごっ・・小学校新学期初日に手作り旗持参で登場
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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
※この記事は過去に公開したものを再掲してしています。
脚本・編集:ママ広場編集部 作画:dechi