なんとかチェックインを済ませた3人

ホテルに到着した途端、体調を崩してしまった美子を少しでも早く休ませようと、急いでフロントへ向かった私。しかし入口に入った瞬間、視界がぐわんと大きく歪みました。フロントの女性は私の顔を見るなり「お客様、大丈夫ですか!?」と顔面蒼白。私はフロントにしがみつきながら「大丈夫です、チェックインお願いします」と声を絞り出しました。
謎のめまいに襲われながらも、なんとかチェックインを済ませた私たち。今回はそれぞれ別の部屋を予約していたので、美子と椎菜とはフロントでいったん解散。部屋に着いた私は、荷物を床に置くと、そのままベッドにダイブします。・・・なんだか、どっと疲れました。

明日はここから少し遠い場所へ行く予定だから、早めにチェックアウトしなきゃ。あまりゆっくりもしていられないし、今日はもう早く寝よう。・・・そういえばフロントの人に心配されたけど、私は今どんな状態なんだろう。

鉛のように重い体を起こして鏡の前に立つと、そこには目の下にくっきりとクマができ、真っ青な顔をした自分の姿が映っていました。・・・なるほど、これは心配されるわけです。

こんな見た目なのに、それほど体調が悪くないのが不思議です。ズキズキと頭が痛むものの、今にも倒れそうなほどではありません。・・・そういえば、美子もかなり体調が悪そうだったけど大丈夫かな。徹夜明けって言っていたし、きっと疲れが溜まっているのかもしれません。

今回のホテルでは、シングル3部屋しか押さえられなかったので心配です。美子が部屋でひとり、倒れていないといいのですが・・・。念のため、あとで様子を見に行ってみよう。そう思ったそのとき、コンコンと誰かがドアをノックする音が聞こえました。
めまいに襲われながらも、なんとか部屋までたどり着いた映見さんたち。ただ体調が悪いだけだと思いたいところですが、2人がほぼ同じタイミングで体調を崩すとなると、何か悪いものに取り憑かれているのでは・・・と疑ってしまいますね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:八雫紫苑 編集:石野スズ
作画:左近寺しゅうり
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