これ、酔っ払いの仕業じゃない・・・!

旅行の疲れもあって、はじめはぐっすり眠っていた私。しかし、ガタガタという音が次第に大きくなるにつれて、徐々に意識が戻っていきます。どうせ酔っ払いの仕業だと思い、念のため手荷物を近くに寄せておこうとしたその時、突然、首の後ろに何やら嫌な気配を感じました。
それを皮切りに、ガタガタという音はますます激しくなっていきます。まずい、これはヤバいかもしれない・・・。嫌な気配に冷や汗をかきながら、どうすればいいのか必死に考えました。

恐怖のあまり、私は布団を頭までかぶって必死に耐えます。しかし音はひどくなる一方。どうしよう・・・出る?それとも出ないほうがいい?下手に動いたらヤバい。でも、どうするのが正解なのか分かりません。

どうする・・・どうする!?何もできないまま必死に耐えていると、今までで一番大きな「ガタッ」という音が響きました。

すると、今までの音が幻だったかのようにピタリと止みました。もしかして、諦めて別の部屋へ行ってくれたのかも。そう思って、ほっと胸を撫で下ろしていると・・・

私の耳に、囁くような声が聞こえてきました。「どうして・・・こんなものが置かれているの?」恐怖のあまり、私は「・・・っ!」と息を呑みます。
これほど長い時間ガタガタとドアノブを回し続けるなんて、さすがに酔っ払いの仕業とは思えませんよね。映見さん、絶体絶命。果たして、この状況から逃れることはできるのでしょうか。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:八雫紫苑 編集:石野スズ
作画:左近寺しゅうり
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