クセ強義母に抗う嫁達

突然義母から「同居しましょう!」と言われ「・・え?」と一瞬固まってしまったさくらさんは、「絶対嫌だわ」と心の中で叫びながら、それを顔に出さないように「同居ですか・・?」と務めて冷静に義母に聞き返しました。

「ん~っそうっ!一緒に住めば何かと便利でしょ?」と嬉しそうに答える義母。

義母から同居を勧められているさくらさんですが、元々「三人兄弟みーんな近くに住んで?わかった?絶対よ」という義母の強い要望がありました。

さくらさんの夫次郎さんは二男で、長男の太郎さん家族も三男の三郎さん家族も近くに住んでおり、三兄弟とももう既に義父母の家から徒歩1~2分の距離に住んでいるのですが、その上同居を提案してきた義母。

今の近居でも快適とは言えないのに、その上同居を迫られたさくらさんは、「ここは一時回避をしよう」と考え、すぐに断るのではなく、

「夫と・・あっいえ、次郎さんと話してみますね」と明確な答えを避けながら、心の中では「引き下がってくれ、頼む」と祈っていました。すると義母は、そんなさくらさんの遠回しな拒否を「あんらぁ~心配ないわよ~」と一蹴したのです。
義母の「同居しましょう」という爆弾発言に「絶対嫌だわ」と焦りながらも冷静を装い「同居ですか?」と聞き返したさくらさん。「一緒に住めば何かと便利でしょ?」と義母は言いますが、実は元々義母からの強い要望がありもう既に義実家から徒歩1~2分の距離に住んでいるさくらさん家族。義兄家族も義弟家族も同じ状況です。こんなに近くに住んでいるのにその上同居を迫られ、さくらさんの気持ちは拒否一択ですが、角が立たないよう「次郎さんと話してみます」と明言を避けました。しかし、義母は「心配ないわよ」と自信満々に言いました。
義母と一対一の状況で同居を迫られたさくらさん。断固拒否の気持ちは固まっていても、それを義母にストレートには言えないですよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
[作者]岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています!!
[編集コメント]ママ広場編集部
夫がいないときに義母にこんなことを言われたら・・めちゃくちゃ答えに困りますー!