<感覚過敏>わかってあげられない。どうしていいかわからない[3]|3歳娘パンツが履けなくなったあの日から。ママ広場マンガ

前回のお話

このお話は、私と娘の体験談であり、感覚過敏(触覚過敏)に対する対処法など医学的根拠に基づくものではありません。
あくまでも一個人の体験談としてご覧いただけると幸いです。

[3]<感覚過敏>3歳娘。パンツが履けなくなったあの日から。|気が狂いそうになった私と辛かった娘の話。

毎日のお着替えの時に必ず30分以上大泣き。
気をそらせようとしますが、数分我慢できてもすぐに気になり大泣き。
何がそんなに嫌なのか・・わかってあげることはできませんでした。




お風呂から上がるタイミング。朝着替えをするタイミング。
機嫌が良かった娘は、とにかくパンツを着替えるタイミングで大暴れしました。
大泣きして嫌がってしまうと、この癇癪は止まりません。
30分・・長い時には数時間大泣きするのです。
泣きたいだけ泣かせてあげればいい。そんなアドバイスもあり試しましたが、おさまることはありません。

何がいや?どうしたらいい?
冷静に。冷静に。ちゃんと話を聞いてあげないと。
そう思いながらも、
気持ちをうまく伝えられない娘は、ただイヤだ。ただ気持ち悪いとしか言わない。
どうしたらいいかな??
ママだってわからないよ・・。

何がイヤなの?保育園から帰ってくる時には気にならなくなってるじゃない。
我慢できるんじゃないの?
ただのワガママなんじゃないの?
ママを困らせたいだけなの?
どうしてパンツが履けないの・・・

娘のことをわかってあげられないもどかしさと、どうしてこんなことで大泣きしてしまうの?と
娘が苦しんでいるのに娘を責めるような気持にもなっていました。

大泣きする横で私も涙が止まらなくなる。そんな毎日でした。
何をどうしたらいいのかわからないけれど、何か解決策を考えなければ・・
私ができることを探して、娘の気持ちが少しでも軽くなるようなことをしなければ
毎日毎日そう思いました。でもそれは叶わず何をしていいのか途方に暮れるばかりでした。

[4]へ続きます。

ママ広場オリジナルマンガ「<感覚過敏>3歳娘。パンツが履けなくなったあの日から。」は毎日更新します。
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※この物語は実話を元にしたフィクションです。
※実在の人物や団体等とは関係ありません。

原案 yui 脚本 ママ広場編集部 編集・作画 めめ
めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母。

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