「俺必要なくね?」父親の自覚がまったくない夫

娘ツバサに全く関心を持たないことに不安に思った私は夫カズキに「子どもに興味を持ってほしい」と直接伝えました。ですが、カズキは「え?なんで??」と嫌そうな顔。私が「父親でしょ?」と言うと「でも俺必要なくね?」とゲームを再開してしまいました。

私は、ツバサと触れ合うことが少ないから父親としての自覚が芽生えないんだと思いカズキに少しずつお世話を任せてみようと思いました。「洗濯してくるからツバサみてて」と私はツバサをカズキに任せて洗濯を干しに行きました。

ツバサが「ぱっぱぁ~」と歩いた時でした。洗濯物を干していると「こずえーっっ!ツバサが呼んでるー!!」と大きな声が聞こえてきました。私は洗濯物干しを中断して「え??はーい」とリビングに向かいました。

リビングに向か合うとツバサの「わーーーーん!!」と大きな泣き声が聞こえてきて慌てて「どうしたの!?」と駆けつけました。ツバサをみるとおでこをケガしていました。私は驚いて「えっ!?血が出てるじゃない!!」と言いました。

すぐに「カズキ!!何があった??」と聞くと「え??知らなーい。どっかでぶつけたんじゃない?たいしたことないでしょ?すぐ治るよ。」といいスマホを見てケガをして泣いているツバサに振り向きもしませんでした。
ツバサちゃんがケガをしてしまったのに無関心なカズキさんひどいです・・・カズキさんにイライラしちゃいますね。
※ストーリーはフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:さいとうにこ
子育て、日常記録を描いています!
3児のママ