探りを入れても動じない夫

香里とカフェに行った帰り道。駅までの道を歩いていると、遠くの方に拓也らしき人影を見つけました。よく見ると隣には若い女性がいて、親しげに腕を組んで歩いています。・・・もしかして、拓也は私に隠れて浮気しているのかもしれません。
髪型もスーツも拓也にそっくりでしたが、そもそも今は仕事中のはず。私が今いる駅は拓也の会社から思いっきり反対方向だし、位置関係的にもこんなところにいるわけがありません。

でも、見た目や歩き方はどこからどう見ても拓也そのものでした。もしかしたら、私に休日出勤だと嘘をついて、女の人と会っていたのかもしれない。胸に広がる不安を押さえ込みながら、私は真実を確かめるため、拓也に探りを入れることにしました。

「ただいま~」と、いつもと変わらない様子で仕事から帰ってきた拓也。「おかえり」と声をかけながら、私は彼のスーツに目を凝らしました。スーツ、この色と柄だったっけ・・・思い出せない。昼間に写真を撮っておかなかったことを後悔しました。こうなったら直接探りを入れるしかない。私は平静を装いながら「今日○○駅の方って行ったりした?」と、さりげなく切り出しました。

拓也は「え?行ってないけど、なんで?」と首をかしげます。私はとっさに「今日久々に行ってね、お店も増えててすごく良くって、また一緒に行かない?」と取り繕います。すると拓也は「へ~たまに仕事で行くけど知らなかったな、今度2人で行こうか!」そう言って、何事もなかったかのように笑いかけてきました。

そうだよね、本当に浮気しているなら正直に答えるはずがない。でも「○○駅」という言葉に少しは動揺するかと思ったのに、拓也はまったく動じませんでした。とはいえ、疑い続けるのもつらい。こうなったら白黒はっきりさせるしかありません。私は、机の上に置かれた拓也のスマホにそっと視線を向けました。
拓也さんの浮気現場を目撃して、探りを入れてみることにした唯さん。しかし拓也さんは終始いつも通りで、怪しい様子は一切見せません。でもこのまま疑い続けるのも嫌ですし、スマホチェックを実行するしかありませんね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:モトヤマラミ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
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自分のお金渡したり、写真撮るの忘れたり… こんな男に騙されるだけあって主人公ポンコツなんだよなぁ
経済DVで浮いた金を不倫相手に散財してるに違いない。
クズ中のクズ夫、証拠早く掴んで離婚、高額慰謝料ブン取ってやろう!