[9]イケメン夫の裏の顔|浮気を疑い続けるくらいなら。夫が寝ている間にスマホチェックを実行した妻

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前回のお話

イケメンで気遣いもできる夫拓也さんから、ある日突然『共通財布』を提案された唯さん。共働きで生活費は折半、お互い貯金もできていたので、今のやり方を変える必要性を感じなかった唯さんでしたが、拓也さんの強い希望を受けて共通財布に賛同しました。それ以来、唯さんは拓也さんから毎月決まった金額を受け取って生活費をやりくりすることに。自炊に力を入れたり無駄遣いを減らしたりして、3ヶ月連続で予算を下回ることに成功します。その結果を拓也さんに報告すると、彼は驚くことに「もっと予算を削れるね」と生活費をさらに削減する言葉を放ったのでした。唯さんは、一時は少ない予算でなんとかやりくりしようと試みましたが、やっぱりどうしても足りません。拓也さんに予算を増やしてほしいとお願いするも、「もっと工夫して」の一点張りで話になりませんでした。そんなある日、友人の香里さんと出かけていた唯さん。すると帰り道で休日出勤したはずの拓也さんを見かけます。隣にはなんと若い女性の姿がありました。拓也さんの浮気を疑う唯さんは、さっそく探りを入れてみますが、拓也さんは怪しい素振りを一切見せません。しかしずっと疑うのも嫌だった唯さんは、拓也さんのスマホをチェックすることにしたのでした。

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本当に浮気しているか白黒つけたい!

拓也の浮気現場を目撃してしまった私。それとなく探りを入れてみますが、動揺するどころか拓也は終始いつも通りで怪しい様子は一切見せません。だけど、このまま疑い続けるのも嫌だったので、私は拓也のスマホをチェックすることにしました。

良くないことは分かっていますが、白黒つけるためにはこれしかない。拓也は顔認証でロックをかけているから、寝ている時ならきっと解除できるはず。私は、拓也が眠りにつくのを待つことにしました。

拓也の隣で寝たふりをすること数時間。寝息が聞こえたのを確認した私は、彼を起こさないようにそっと上半身を起こしました。同じ時間にベッドに入ったものの、浮気のことが頭から離れず、結局一睡もできませんでした。今から拓也のスマホを確認するので、眠れないことは好都合ですが・・・。

私は静かに拓也のスマホを手に取ると、震える手で彼の顔の前にかざしました。すると、画面の光が眩しかったのか、拓也は一瞬眉をひそめます。や・・・やばい!お願い、起きないで!

なんとか拓也を起こさずに顔認証は成功。無事、スマホのロックを解除することができました。よかった・・・終わったかと思った。スマホを開くと、待ち受けには私の写真が。待ち受けに妻の画像を設定するくらいなら、やっぱり浮気なんてしていないのかも・・・そう思いながらもやっぱり不安は消えず、私は浮気の証拠が出てきそうなトークアプリを探しました。

もし、トークアプリに女とのやりとりが残されていたら、拓也はつまり『クロ』。私に隠れて浮気をしていたということになります。正直、確認するのは怖いけど、ずっと疑い続けるのも嫌です。私は意を決して、トークアプリのアイコンを指先でタップしました。

拓也のスマホの顔認証を解除することに成功した唯さん。だけど、もしここで浮気の証拠を見つけてしまったら、もう今まで通りの関係には戻れなくなりますね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:モトヤマラミ 編集:石野スズ
作画:みつけまま

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