前回の話
「恭一の好きなメニューたくさんあるのよ。我が家の味を覚えて欲しいわ~」という義母は恭一さんの好きなハンバーグを準備していました。早速「お手伝いします!」とアイ子さんが申し出るも、「今日はアイ子へのお詫びなんだからゆっくりしてて」と決して手伝わせてはくれず・・あいかわらずの意地悪さに怒りが・・
「家族」と認められない私[17-1]天然には天然で対抗
「できたわ~どうぞ!」
と完成した義母のハンバーグを前に
「わー!本当においしそう!いただきます」
とアイ子さんは言いながら、
(お味噌汁・・ハンバーグにサラダ、ごはん。食べる時は気をつけないと・・)
とじっと料理を見つめていると、
「やっぱり母さんのハンバーグは最高だな!あ、もちろんアイ子のもうまいよ!味噌汁もうまい~」
と大喜びの恭一さん、
すると、
「ごめん・・・」
目に涙を浮かべながら謝るアイ子さん
「なっ・・ど、どうしたんだよアイ子・・」
心配して恭一さんがたずねると
「私、お義母さんの料理覚えられないかも・・」
とアイ子さんが呟いて・・
続きます
次の話
ママ広場オリジナルマンガ「「家族」と認められない私」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
※この記事は過去に公開したものを再掲してしています。
脚本・編集:ママ広場編集部 作画:dechi