[51]夫のお金は義母管理|「700万円!?」夫婦が想像もしていなかった金額に義母ドヤ顔。

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前回のお話

社会人になり結婚しても夫コウタさんはお金の管理を義母にしてもらっていました。ベビー用品のお金の件で妻アヤカさんと揉めてしまい、最終的にはアヤカさんから「もしずっとお義母さんがするっていうなら私はもうコウタと暮らしていくことはできないから。」と言われてしまったのでした。その日の夜、コウタさんから謝罪の電話があったアヤカさん。そして「ちゃんとするから今度一緒に母さんの所に行ってほしい」とお願いをされました。アヤカさんが「どういう意味かわかってる?」と再確認するとコウタさんは「うん。」と返事をし、後日一緒に義実家に行くことになりました。義実家に行きコウタさんが貯金額を知りたいことを義母に伝えると「そんなに私が管理するのがイヤなの?」と義母は怒ってしまいました。

1話目から読む

夫の熱に負けて、ついに通帳を出した義母。

これまで母親に自分のお金の管理を任せきりだったコウタさんが、自分の貯金額を教えて欲しい、給料を自分で管理したいと言い出したので、どうせアヤカさんの差し金だと思いムッとした義母。「そんなに私が管理するのがイヤなの?」と義母が問いかけると夫のコウタさんは落ち着いた様子で「そうじゃない。自分でちゃんとやりたいんだ。」と真剣に話しました。

コウタさんの熱に負けた義母は「分かった。あなたがそう言うなら・・・」とカバンから生活費の通帳と給与の通帳を出しました。

通帳を受け取ったコウタさんは妻のアヤカさんと2人で開きました。
すると・・・・

「なっ・・・700万円!?」

そこには2人が思ってもみなかった金額が書かれていたのでした。

「母さんコレ!300あるかないかだと・・・」と驚くコウタさんに義母は「あなたが貰った落とし玉や今までしてくれた仕送りを使わずに貯めておいたのよ。」とドヤ顔。

コウタさんは、仕送りまで貯金していてくれたと知り「・・・母さん。」と目を潤ませたのでした。

お義母さんはしっかり貯金していてくれたのですね。感動しているコウタさんですが、今後のお金の管理も結局はお義母さんになってしまうのでしょうか。今後のことも考えるとすぐに使えるお金がないのは大変ですよね。コウタさんもアヤカさんも納得できる方向に進むといいですね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi

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