まんまと言い負かされた義母。褒めてなだめる嫁の母が勝利!

トイレの前で、義母にコソコソ電話していたコウタさんからスマホを受け取り、電話を代わったアヤカさんのお母さん。挨拶した後、「今ベビー用品のお金のことで2人がちょっと揉めていたので・・足りない分はうちで出そうかと思っててー」と言った後で「ちょっとかわいそうになっちゃって」と言われた義母は、「昨日コウタから相談されて納得した件だと思うんですけど?安い方でいいってお話でしたよね?」とムッとしながら言いました。
すると、「そうみたいですね。お母さんの考えも十分わかります・・すごくしっかり考えていらっしゃるなって」お母さんがそう言うと、「先に言っときますけど・・別にお金がなくて払いたくないわけではないですよ?フンッ」義母が勝ち誇ったようにそう言うと、

「ええ!もちろんですよ~お金がないなんて思ってないです」お母さんの言葉に、「私はね、2人の将来を考えて伝えたつもりなのに・・」義母が返すと、「うんうん、わかりますー」と義母の言葉に同意するお母さんが、

「でも、私は2人で決めたことを応援したいな、と思ってます。お母さんが心配なのはとてもわかります。私も娘のことが心配ですから・・」

「でも、もう2人とも立派な大人ですし、少し困ったり失敗する経験もさせないと・・私たちもいつまで生きられるのか分からないですしね~」お母さんが優しくそう言うと、

「でも・・」と戸惑う義母に、「だから、今回はこちらの家で助けてあげようかな~っと」とお母さんが言った後で、

「アヤカがお母さんとコウタくんの間で板挟みになってるのがかわいそうで・・」とアヤカさんを庇う発言をすると、「かわいそう!?」と心の中で毒づく義母は、「いいえ!!大丈夫です!うちの分はうちで支払いますから!」張り合う義母。2人の闘いがこのまま続くのかと思いきや、

「えっ、足りない分を?あら、いいんです?」優しく微笑みながらお母さんが言いました。
コウタさんから相談を受けて納得した話だと言う義母に、「お母さんの考えも十分わかります」と同調するアヤカさんのお母さん。その言葉を聞いて「別にお金がなくて払いたくないわけではないですよ?」と言う義母。お母さんは、「心配はあるけれど、2人で決めたことを応援したいと思ってます。少し困ったり失敗する経験もさせないと・・」と言った後で、「だから、今回はこちらの家で助けてあげようかな~っと」そう言った後で、「アヤカがお母さんとコウタくんの間で板挟みになってるのがかわいそうで・・」とふふふと笑いながら嫌味を言うと、「かわいそう!?」と憤慨した義母が「いいえ!!大丈夫です!うちの分はうちで支払いますから!」と言い切る義母。その言葉を聞いたお母さんは、「えっ足りない分を?あら、いいんです?」と笑顔で聞き返したのでした。
アヤカさんのお母さんにまんまと言いくるめられてしまったお義母さん。でもこれで正しい道に軌道修正されたみたいですね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi