私がおかしいの?夫に話しが通じず思い悩む

結婚して家庭を持ち、もうすぐ子どもも産まれるというのに、未だにお金の管理を母親に任せていることに疑問も持たず「アヤカも楽だろ?」「めんどくさいじゃん」とまるで他人事のコウタさん。そんな頼りないコウタさんにアヤカさんが「もう少し当事者意識持ってよ!」と涙ながらに怒りをぶつけると、「何がそんなに嫌なの?アヤカのためを思って話してるのに・・泣かないでよぉ」とオロオロするばかりで、アヤカさんがなぜ怒っているのか全く理解できていないコウタさん。

その夜、アヤカさんはベッドで横になりながら悶々としていました。「いくら言っても全く理解してもらえなかった・・。これって私がおかしいの?こんなに理解してもらえないなんてなんかもう、分からなくなってくる・・」あまりにもコウタさんに話しが通じないので、アヤカさんは自分の考え方に自信がなくなってきました。

いくら考えても答えが出ず、悩みを1人で抱えきれなくなったアヤカさんは、お母さんに電話で話を聞いてもらうことにしました。

アヤカさんがこれまでのことを話すと、「えぇ~・・そっか。コウタ君もコウタ君ねぇ・・。コウタ君のお母さんにそんなこと言われたの?」と戸惑いを隠せない様子のお母さん。

悩んだ結果・・一旦実家に帰ることにしたアヤカさん。「もうコウタと暮らす自信がありません。実家に帰ります」という書き置きとともに自分の預金通帳を置いていきました。
いくら話しても理解してくれないコウタさんに、アヤカさんは自分の考えが間違っているのかもしれないと思えてきてしまいました。思い悩んだアヤカさんはお母さんに話しを聞いてもらうことにし、電話でこれまでのことを話しました。話しを聞いたお母さんも戸惑いを隠せない様子でした。悩んだ末に一旦実家に帰る事にしたアヤカさんは、「もうコウタと暮らす自信がありません。実家に帰ります」という書き置きを残し、自分の預金通帳も置いていきました。
あまりにも話しが通じないと自分の考えに自信がなくなってしまいますよね。でも、考え方がおかしいのはコウタさんで間違いないと思います!
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi