食べ物の手掴み、食器の共有を嫌がる夫婦を理解できたはずの体調不良。まだまだ義母に嫌われています[10-2完]|ママ広場マンガ

前回の話
お食い初めの最中に体調を崩した長男カナタくんと同じように夜になって体調を崩してしまった義母。お食い初めでは箸の共有や手掴みのものを口に入れることを気にしなかったりしていました。さらに「もったいないからって、カナタの食べ残しを食べたらしい」と夫のゆうさんに聞いたものの、「カナタが体調悪いの知ってたのに・・なぜ!!?」と疑問ばかりが浮かんだマキさんです。

まだまだ義母に嫌われています[10-2完]食器を共有しない理由


「食器とか、共有しないのは虫歯だけの話じゃないって・・これでわかったんじゃないかな。はー。」
「はは・・でも、早く良くなるといいね」
カナタの看病をしながら、疑問は残りつつも義母が早く良くなることを祈る私たちです。

「はは・・うん。とりあえず、暴走はしばらくないことを願・・う」
「ははは・・。食器は・・うん、別にしてくれるかな・・きっと・・」と顔を見合わせて笑うしかありませんでした。

その頃、夫の実家では、カナタくんと同じ症状に苦しむ義母と、義母を介抱する義父の姿がありました。

カナタくんが手掴みしたからあげを指ごと口に入れたり、食べ残しを食べてしまった義母でしたが、さすがにこれに懲りて、箸や食器の共有を拒否するゆうさんやマキさんの伝えたかったことが分かったのではないでしょうか。何はともあれ、カナタくんも義母も、早く元気になって欲しいですね。

毎日の節約と2歳・0歳二人育児に翻弄される私と粗探し夫[1-1]

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※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。

脚本:のきわだ
1児の母。子育てに奮闘中。

作画:まりお
息子のイケメンっぷりに心ときめいて、娘のムチムチボディに顔を埋める毎日です。

編集:ママ広場編集部

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