[4]限界だったワンオペ育児|ママを困らせて楽しいのか。言うことを聞かない子ども達を責める自分自身にもう限界

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前回のお話

サツキさんとよっちゃんさんとナオさんは高校からの同級生。3人とも大学進学で上京してそのまま就職、そして結婚。子どもが産まれてからは会う回数も減りましたが、何かしらの連絡は取り合っていました。その中でもナオさんは昔から頑張り屋。社会人になってからもバリバリ働くキャリアウーマンでした。今は0歳と2歳の子どもがいて育児休暇中。夫は仕事が忙しく家には滅多におらず、ナオさんはワンオペ育児に奮闘していました。ナオさんのことだから持ち前のバイタリティで乗り切っていると思っていたものの実際は違い、ある日突然サツキさんとよっちゃんさんの元に「もう限界かも、助けてほしい」とナオさんからSOSのメッセージが。サツキさんがすぐさま駆けつけると、育児に疲れ切ったナオさんの姿がありました。遅れて到着したよっちゃんさんと協力して、ナオさんの代わりに家事と育児をこなすサツキさん。はじめは遠慮がちだったナオさんでしたが、押しに負けたのか最後は2人に任せるように。ナオさんがお風呂に入っている間に料理に子どもたちのお世話に部屋の片づけをし、一緒にご飯を食べることに。すると、ポツリポツリとナオさんが現状を話し始めました。

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「私って・・母親失格?」頑張ってるつもりだけど足りてないのかも

突然SOSを送って来たナオ。心配で家に駆けつけると疲れ切った様子で心配に。ナオがお風呂に入っているうちに、後からやって来たよっちゃんと一緒に料理や子ども達のお世話に片づけをこなし、一緒にご飯を食べることに。すると、ナオが静かに、上の子の赤ちゃん返りのこと、イヤイヤ期や癇癪に悩んで調べてもキレイごとばかりだと話してくれました。

「実際はそんなうまくいかないもんね。分かるよ。そういうの読んで、私も思ったことある」私がそう言うと、「寝れてないのもあるのかな。イライラしちゃって、アドバイスも素直に読めなくて。息抜きにと思ってSNS見ても色んな情報が溢れてるし」とナオが言いました。

「泣く子は親が言い聞かせないから!」「赤ちゃん返りは親の愛情不足」ネットでそう書かれているのを見て、何も言えなくなったナオは、「頑張ってるつもりだけど、私のやり方、足りてないのかな?」と考え込んだり、「いやいやいや!子どもだって一人の人間だし、そんな思う通りに動いてくれないでしょ」でしょって思ったりしてて、そんな時に楽しそうに育児してる人とか見ちゃうと、

「この人たちはちゃんとできてるのに・・私って・・『母親失格』?」と考えて、胸がズキッとしたと話すナオ。

「子ども2人育てるなんて、みんなやってることだし、私も1人でできると思ってた・・でも、実際は上の子は言うこと聞いてくれないし、2人とも泣かせっぱなしで全然うまくいってない」と静かに話すナオは、

そんな状況に段々イライラすることが多くなり、「この子の癇癪も私がイライラしてるから?」と考えるように。そして、「こんな怒ってばかりの母親なんて」と思ったナオは子どもに「どうして言うこと聞けないの!ママ困らせてそんなに楽しい!?」と冷たくあたり、「つらくて、つらくて、もう限界だった」とその時のことを話したのでした。

2人目が生まれたばかりで上の子がイヤイヤ期。どうしても思うように育児が進まないナオさん。アドバイスを見ても上手く行かないことたくさんあるよねと同意したサツキさん。自分自身の育児に対して自信のない時に、楽しそうに育児をしている人を見るとみんなできてるのに、自分だけできていない。私、母親として失格なのかも。と自分自身を責めてしまう姿。同じことで思い悩んでしまったママ達がきっとたくさんいますよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。
SNSで育児絵日記を描いています。

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