前回の小学生トラブルのお話:「[1]小学生女子の恋愛トラブル」
子ども達に大人気のゲーム。楽しいし半面、夢中になり過ぎて困ったことも・・・。今回は子どもにゲームを買わない選択をしていたお母さんのお話です。
小学生のゲームトラブル[1]うちに来てひとりでゲームをする娘の友達
先日、娘のお友達が遊びに来てくれました。初めて来てくれたその女の子は、元気に「お邪魔しまーす!」とご挨拶もできて良い子そうです。
娘はお友達が来てくれるのを楽しみにしていて、何して遊ぼうかなぁとワクワクして待っていました。
私も、娘と一緒に遊びたい!なんて言ってくれる子がいるのはありがたいなぁと喜んでいたのです。
ところが。
二人で遊んでいる部屋へジュースを運んでいくと、「あら・・・」
娘と遊ぶためにうちへ来てくれたはずの女の子。
でも、来てからずっとゲームしてるような気が・・・。
娘はゲームをしているお友達の横に座って、ただじっと画面を見つめているだけです。
時々部屋を覗いてみると・・・やっぱりずっとゲームをしています。ひとりで・・・。
娘が何度か「これして遊ばない?」と聞いても、「ゲームしてるから大丈夫」と言うばかりで、結局お友達は、帰るまでの4時間ずっとひとりでゲームをしていたのです。娘はしかたなくそばに座ってひとりで本を読んでいました。
え・・・。遊びに来てくれた意味って・・・。
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「小学生のゲームトラブル」は毎日更新します。お楽しみに!
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※ストーリーは体験者の話を元に作成編集したものであり、登場人物や団体名は仮名です。
※実在の人物や団体等とは関係ありません。
[脚本・編集]ママ広場編集部 [編集・作画]めめ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母。