消費税増税されましたね!いよいよ本格的なキャッシュレス時代到来!?
私はというと、キャッシュレス?スマホ決済?なんだかよく分からん…セキュリティとか本当に安全なの??と、かなり斜に構えておりました。
が、この増税。
経済産業省もかなり力を入れた取り組みをしていて、5%還元!キャッシュレスはお得!と毎日メディアで取り上げているので、そんなにお得ならちょっとやってみようかな…と、とうとう私もスマホ決済サービスデビューしました。
増税直前の9月29日にpaypayアプリをダウンロードし、ダウンロードしたなら使わねば!と近くのお店で初利用。
なにこれ!便利!!
しかもこんなに還元されるなんてステキ♪
とすっかり、ペイサービス信者になりました(笑)
さてさて本題です。
あと3年で民法が改正となり成年年齢が20歳から18歳に引き下げられますね。
娘は今15歳なので3年後は18歳。ちょうど改正の年と重なります。
成年になると「ローンを組む」「クレジットカードをつくる」「賃貸契約ができる」など、様々な契約ごとが親の同意なしでもできるようになります。
これに先駆けて教育の場でも学ぶ時間があり、娘も中2の終わりあたりに授業でクレジットについて勉強する機会があったようです。
授業は、日本クレジット協会クレジット教育センターが発行する冊子を使用しておこなわれました。
クレジット入門
こちらはクレジット先生が、クレジットのしくみからクレジットの種類、クレジットカードの利用方法や利用時の注意事項などが分かりやすく解説されています。
続いては「ナオキとカナのクレジット青春メモリー」
こちらは漫画形式の冊子で、あらすじは、社会人1年生の何だか頼りなくおっちょこちょいなナオキくんに、しっかりもののカナちゃんがクレジットのいろはを教えてくれるストーリー。子どもたちも楽しく学べるように工夫されています。
その① ナオキ、クレジットカードを申込!
ナオキの単純さ、スキです。
タイトルもスキです(笑)
※余談
既に付き合っているカップルの漫画だと思い読み進めたのですが、ストーリーの一番最後に告白シーンがあり「まだ付き合ってなかったのか!」と心の中で突っ込みました。
最後に、クレジットワークブック。
こちらは、先の2冊で学んだ内容が出題されています。
中には、支払手数料の計算方法まで書いてあり、私が勉強になりました。
自分が学生の頃にこのような授業はなかったと思いますが、時代の変化と共に学ぶ内容もやはり変わっていきます。
ただ、娘はまだ中学生。彼女がクレジット契約できるのは早くて3年後。その時まで覚えているのだろうか…
授業での勉強もそうだし社会見学や校外学習なども、学生のころは『へぇ~。ふ~ん。』で終わっていた気がするのですが、大人になり色々な知識をつけ興味を持った時に体験すると、また違う見方ができてさらに吸収できますよね。
最適なタイミングで適切な情報を与えて(または自分で情報を得る)あげる。あらためて大事なことだと再認識したできごとでした。