謝罪されても一生忘れられそうにない

四十九日から一週間後、実家に一人でやって来た亜美は、これまで輝明さんに任せっきりだった家計を見直したと言い、レンくんのサッカーの遠征費代を貸して欲しいと言いました。「レンのサッカー代くらい出すわよ」と援助を申し出るも、「甘えたくない、地に足をつけた生活をしたい。お父さんに恥ずかしくないように」ときっぱり言う姿を見て、「わかったわ。応援する」と答えました。
そして、「輝明さんはなんて?」そうたずねると、「どうしてお母さんや菜美からお金をもらわないのか、いまいちわかってないかも。あの人も、ずっと社長の息子として育ってきて、価値観がまだそのままなところがあるから。でも、話し合ってやっていく」と亜美が答えました。

それを聞いて、「亜美もたくましくなったわね」私がそう言うと、「私はおてんば亜美だよ?もともとたくましいの」と笑顔で答える亜美。「そういえば、そうね」私もそう答えて2人で笑い合いました。

その後、「ありがとう、仕事あるから帰るね」と言う亜美に「がんばって」と声をかけ見送った後、「幹久さん、あなたにも見せたかったわ。上から、見てるかもしれないけど」そう思いながら、しっかり立ち直った亜美を思い涙がこみ上げました。

そして菜美に電話することに。
「菜美?お父さんのお金、ちゃんと受け取ってね」私がそう言うと、「・・でも、亜美ちゃんは?」と菜美に聞かれ、「大丈夫。あの子も外で働くことを決めたみたいよ。それに、このお金は、お父さんの娘なら受け取るべきものだから」私がそう言うと、「わかった」菜美はそう答えた後、「・・お母さん」と言いました。

「・・どうしよう。私、亜美ちゃんが謝ってくれたのに・・。お父さんの娘じゃないって言われたこと、一生忘れられないかもしれない」声を震わせながらそう話す菜美に、「忘れられなくてもいいと思う。亜美も菜美も、今後のことは自分で考えればいいのよ」と菜美に優しく声をかけながら、幹久さんの遺産については、ようやくきれいにまとまったけど、だからといって全てが元通りにはならなかったことを痛感していたのでした。
何を伝えても反発し卑屈になっていた亜美さんが、まるで憑き物が落ちたかのように晴れ晴れとした表情を浮かべていて、純子さんも一安心。でも、菜美さんの心に残った傷はそう簡単に癒せそうにありませんよね。
※ストーリーはフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:ポジョ
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謝られたことと、許すことは別。
許してないから、金輪際付き合えないっていうのもちょっと違う。
ストレスは半端ないし、心病むくらい悩むけど、3つを同時に立てることは可能。
自分か相手のどちらを大事にしたいかで、立てるものをひとつかふたつ選ぶ人が多いだけ
私は本当に妹のこの「あざとさ」がダメだわ。
母親も妹も、姉には
「嫌だ」と言う権利があるって事を分かってないどころか、「悪」だと責めるんでしょ?
姉が受け容れてくれてるのは、本当は物凄く両親と妹は有り難いと思わなきゃなのに、当然で、拒否するのは酷い人扱いって分かってるから、我慢してて拗れたのに、未だ其れでも姉だけが悪い人扱いに本当
何だかな〜、です。何様なんだろう。特に母親。未だに上から目線なの、本当に苛々する。