夫の余命宣告を娘たちに報告

娘たちの仲を心配していたある日、いつものように朝食を食べていると、幹久さんが神妙な顔で数枚の紙を差し出しました。幹久さんは少し前に病院で検査を受けていたのですが、その結果が良くなかったようで、家族と一緒に病院に来るように言われたというのです。最悪の事態が頭をよぎり、私は言葉を失いました。
数日後、私は亜美と菜美を近くのカフェに呼び出しました。亜美が「何よ、私、忙しいんだけど」と不機嫌そうに席につくと、菜美は場を和ませようとしてくれたのか「お母さんがカフェに誘ってくれるの、久しぶりだね」と笑顔で言いました。

少し世間話をした後、「実はね」と切り出し、病院の先生に告げられたことを2人に話した私。幹久さんの病気がかなり進行していること、積極的な治療は難しいこと、そして・・余命が半年ほどだと考えられることを伝えながらも、私もまだ信じられない気持ちです。

「お父さんが・・」「そんな、信じられない」と絶句する2人。「お母さんだって、まだ信じられない。どうしたらいいの・・」我慢していた涙が一気に溢れてきました。

2人も「お母さん、泣かないで。私たちもいるから」「そんな、お父さんがいなくなるなんて、どうしよう」と泣き崩れ、私たちはしばらく泣くことしかできませんでした。

カフェを出た後、自宅まで私を送ってくれた菜美は「私、いつでも来るから。お母さんがつらいときは呼んでね。週末はヒナたち連れてくるから」と気遣ってくれました。幹久さんのことを考えると不安でいっぱいですが、娘たちがいてくれてよかったと心から思いました。
幹久さんの突然の余命宣告で絶望に打ちひしがれる純子さん、亜美さん、菜美さん。心が挫けてしまいそうな状況ですが、励まし合える家族がいることが救いですね。これをきっかけに家族の絆がより深くなるかもしれません。
※ストーリーはフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:ポジョ
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これ姉妹じゃなくて兄妹だったら人間関係拗れなかったのかな?
その代わり、兄嫁が遺産相続や父親の介護で口出ししてきそうだけれど。
遺産やらなんやらって、これがもし実の姉妹だったら、って考えてみなよ。もし片方だけが介護をしてくれて、もう片方が余裕がないから、って何もしなかったら。例え実子でも最後までお世話してくれた子の方に苦労かけた分の何かを残してやりたい、って親でも思うもんでしょうよ。姉は散々お金の面も子育ての面も両親に助けてもらってたのに、その恩返しもせず、更に実子だから!って全部遺産までもらうん?
環境には同情するけど浅ましくなるのは違うんじゃない