[3]新築戸建て義父母付き|同居なら理想の家を半額で手に入れられる!節約を諦めた夫が得意気に最悪の提案

アイコンイメージ
前回のお話

息子ナオくんが5歳になり、念願のマイホーム購入を決めたさとしさんとユイさん夫婦。しかし、どんな家にするか話し合いを始めると、夫婦の意見にはかなりのズレがありました。色々とこだわりたい気持ちはあるものの、今の貯金額や今後かかってくる教育資金、老後資金などを考えると妥協も必要だと現実的に考えるユイさんに対し、さとしさんは「節約すればなんとかなるでしょ」と能天気な考えで、自分の趣味部屋が欲しい、庭付きの大きな家がいい、などと夢ばかり膨らませます。そんなある日の夕食時、唐突に「これ、一食いくらくらい?」と聞いたさとしさんは、ユイさんが「350円くらい」だと答えると「高い!一食200円で抑えてくれないと!」と言い出します。育ち盛りのナオくんに栄養のあるものを食べさせたいから無理だとユイさんが反論すると、今度は「じゃあ、俺らの分だけ節約料理にして」とさらりと言うさとしさん。口には出しませんでしたが、ユイさんは「それって二種類作れってこと?物価だってよく分かってないくせに!」と内心イライラ。

1話目から読む

節約生活はもう限界

マイホームを購入しようと決めてワクワクしていたのも束の間・・この日から、さとしの超節約生活が始まり、食費を一食200円にしろと言われました。息子のナオには栄養のあるものを食べさせたいから無理だと言うと、大人の分だけ節約料理にしろと・・。さとしは簡単に言うけれど、そうなると私は二種類のメニューを考えないといけないし、そもそも何がいくらくらいなのかも知らないくせに一食350円は高いから200円にしろなんて言われたくありません。

それからも、超節約の日々・・。お風呂に入っている途中で電気を消されたり、水を無駄遣いしていないか洗い物中に監視されたり、買ったものについていちいち細かく値段を聞かれたり・・。まだ使っていたものを勝手にリサイクルショップに売られたこともありました。正直、そこまでする?と思うことの方が多いです。

育児しながら節約ってめっちゃ疲れる・・。でも、独身時代から大きい家に住みたいって言ってたし、できれば叶えてあげたい。さとしの節約はやりすぎだと思う部分はありましたが、協力してあげようと思いました。

それから1年。大変なこともありましたが、理想のマイホームのために節約生活を頑張りました。

でも・・現実はそんなに甘くありませんでした。あれほど頑張って節約したのに、貯金額はほんのわずかに増えただけ。慌ただしい育児に加えて、無理をしておこなっていた節約にイライラしてしまい、つい息子にも当たってしまい、そのたびに自己嫌悪する日々を繰り返してきた私は、頑張りと結果が結びつかないことに涙が溢れました。「もう限界・・」私はさとしにもう頑張れないと正直に気持ちを伝えました。

翌朝、「ユイごめん・・ユイには節約、無理だったか・・。もう節約しなくていいよ!」と言われた私は、なんだか出来損ないのように言われた気がしてモヤモヤしながらも、もう節約しなくていいということにホッとしました。すると、続けてさとしは「俺、一晩考えたんだけど、名案が浮かんだんだ!」と満面の笑みで言いました。「え?」今度は何を言い出すのだろうと思っていると・・、

「うちの両親と同居で一戸建てを買おう!そうすれば半額で済むし!」さとしは得意げにそう言ったのです。・・え?どうしてそうなるの!?

節約をやめるかわりに、両親との同居を持ち出してきたさとしさん。なぜ自分たちの無理のない範囲で購入できる家にしようという発想にならないのでしょうか・・。

※この記事は過去に公開したものを再掲しています。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi

コメント一覧

この記事をSHAREする