理想のマイホームのために節約生活


この度、マイホームを購入することになりました。この日のためにマイホーム貯金を続けてきた私は、いよいよかぁとワクワクしていたのですが・・さとしと話しているうちに、考え方の違いが出てきたのです。念願のマイホームですから色々とこだわりたいのは山々ですが、今の貯金額や今後かかってくる教育資金や老後資金などを現実的に考えると妥協も必要。しかし、さとしは「一生住む家だからこだわろう」と言い、自分の趣味部屋が欲しい、バーベキューができる庭付きの大きな家がいい、と理想ばかり。「節約すればなんとかなる」と能天気なことを言っているさとしが心配になってきました・・。
それ以来、夫の超節約生活が始まったのです。いつものように夕食を作り、食べ始めようとすると、テーブルの上の料理を見ながらさとしが「ねぇ」と口を開きました。

何かと思ったら、「これ、一食いくらくらい?」と聞いてきたのです。突然どうしたんだろうと思いながら、ざっくり計算して「んー・・一食350円くらいじゃない?400円とか?」と答えると、さとしは「さんびゃくごじゅうえん!?」と大きな声をあげて驚きました。え?そんなに驚くような値段じゃないよね・・?

しかし、さとしは「高いよ!一食200円で抑えてくれないと!」と、とんでもないことを言い出しました。「200円!?無茶言わないでよ。ナオだって育ち盛りで栄養のあるもの食べて欲しいのに!」と反論するも、

「じゃあ、ナオのものは別に作って、俺らの分だけ節約料理にして!」とまたしても無茶なことを言い出すさとし。いやいや・・それって、私に毎回二種類メニューを作れってこと?

ナオの前で言い合いになるのは嫌だったので黙って聞いていましたが、私の手間を何も考えず、食事を二種類作れと簡単に言うさとしに内心とても腹が立ちました。料理全然やらないくせに口出ししないでよ!スーパーで買い物中もフラッとどっかいっちゃって物価だってよく分かってないくせに!そもそも、一食200円の根拠は何なのよ!!
節約さえすれば、妥協せず理想の家を手に入れられると考えているさとしさん。食品の物価も分かっていないのに「一食200円で抑えろ」なんてめちゃくちゃですし、ユイさんに負担がかかることを簡単に言うのも腹立たしいですね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi
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