図々しいにも程がある義両親

義両親の非常識すぎる言動に我慢できなくなった私は、無言でスマホを手に取り、タケルにホテルの予約完了画面と「早く出て行け」というメッセージを送りました。これ以上、義両親と同じ空間にいたくありません。一秒でも早くこの人たちを追い出したい。
私からのメッセージを見たタケルは、「そうだ、母さんたち観光するって言ってたじゃん。今から行こうか?」と義両親に声をかけます。義母は「ん~それもそうね。じゃ、モエさん夕飯までには帰るから支度お願いね」と言い、上機嫌で出かけていきました。

タケルたちが出て行ったのを確認した私は、冷めた目でスマホを取り出すと、『夕飯は作らない』『なんなら、タケルも帰ってこなくていい』『ホテル代はうちからは支払わないから』とメッセージを連投します。

義両親をうちに泊めるなんて絶対に嫌です。近くにホテルもあるのだからそこに泊まればいいのに、なぜタケルは頑なにうちに泊めようとするのでしょうか。『明日以降は自分で予約して!絶対にうちには泊まらせないで!』そうメッセージを送ると、私は深くため息をつきました。

義両親は、相変わらず何も変わっていませんでした。マヒロを見に来たと言っていましたが、私に嫌味を言いに来たとしか思えません。義両親にも腹が立ちますが、私に相談もなく勝手に2人を呼んだタケルも信じられません。

私が嫌がると分かっていて呼ぶなんて、どうしてそんなひどいことができるのでしょうか。だけど元はと言えば、そんな男と結婚した私がバカだったのかもしれません。
なぜ義両親の分の夕飯まで、モエさんが用意しなければならないのでしょうか。観光に行くのなら、外で食べてくればいいのにと思ってしまいます。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
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