[11]女に学歴はいらない|嫁に許可も取らず、義両親に自分たちのベッドを貸そうとする夫

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前回のお話

結婚の挨拶で、モエさんの学歴や出産の予定について失礼な発言をするタケルさんの両親に驚きを隠せないモエさん。義両親とは金輪際関わりたくないと思ったモエさんは、タケルさんに「縁を切るか離婚するか選んで」と詰め寄ります。世間体を気にしたタケルさんはモエさんの要求をのみ、それ以降は一人で実家に帰るようになりました。しかし、第一子のマヒロちゃんが生まれると、タケルさんは両親に孫を会わせるため、モエさんに何の相談もなく義両親を呼び出します。歓迎されていないにもかかわらずもてなされる気満々の義両親と、お茶を出すよう指示するタケルさん。3人の態度に限界を感じたモエさんは、タケルさんにホテルの予約完了画面と「早く出て行け」というメッセージを送りました。モエさんからのメッセージを見たタケルさんは、慌てて義両親を外に連れ出したのでした。

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なんで帰って来たの!?

義両親は、相変わらず何も変わっていませんでした。マヒロを見に来たと言っていましたが、私に嫌味を言いに来たとしか思えません。義両親にも腹が立ちますが、私に相談もなく勝手に2人を呼んだタケルも大概です。今回はホテルに泊まってもらうよう伝えましたが、今後もこんなことが続くなら、もう耐えられません。

夕方頃。マヒロを寝かしつけてゆっくりしていると、ガチャッと玄関ドアが開く音と「ただいま~」という声が聞こえました。ホテルに泊まるという話でまとまったはずなのに、なんで帰ってくるの!?義母はズカズカとリビングに入ってくると、「あ~疲れた、あら?夕飯の支度はまだしていないの?」と呆れたように言いました。

タケルをにらむと、彼はパッと目をそらしました。あれだけメッセージを送ったのに、義両親を連れて帰ってくるなんて信じられません。すると今度は、義父が「今日はどこで寝ればいい?」と聞いてきました。

するとタケルは、「俺たちのベッド使っていいよ」とまさかの提案をしました。この人、何を言ってるの?義両親が私たちのベッドで寝るなんて絶対に嫌です。「モエは授乳とかあるからリビングのソファでいいだろ?俺は床で大丈夫だから」そう笑顔で話すタケルに、私は軽蔑のまなざしを向けました。

ショックを受ける私に構うことなく、「泊まる部屋もないのね~、本当にそろそろ帰ってくることも考えたら?」「まぁ、そのうちね。そっちで仕事を見つけるのも大変だろうし」「友達の会社にお願いすればすぐ働けるぞ?」と、地元に帰る話を進めようとするタケルたち。・・・もう、この人たちとまともに話すのは無理な気がしてきました。

一刻も早くここから離れたかった私は、大きめの荷物とマヒロを抱え、「私、夕飯の材料を買ってきます」と言いました。「材料も買ってなかったの?母さんたちお腹空いてるじゃん」というタケルの声を無視して、私は逃げるように家を出ました。

わざわざホテルまで手配したのに、義両親を連れて帰ってきたタケルさん。挙げ句の果てには「俺たちのベッドを使っていい」と言うなんて信じられません。モエさんが逃げ出したくなる気持ちも分かります。

※この記事は過去に公開したものを再掲しています。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ

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