[24]子どもの名前を勝手に変えた夫|義母を止めない夫も同罪。理解できない夫に愛想を尽かし子どもと実家へ帰る

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前回のお話

妊娠中に夫婦で娘の名前を「ナナ」と決め、生まれるまで呼びかけていたナエさん。しかし、夫のショウタさんは出生届を提出する際、義母が考えた「サチコ」という名前に勝手に変更してしまいます。その後も、夫婦で決めたことを義母の意見で簡単に変えてしまうショウタさんに、ナエさんの不満は募る一方。それでも娘のためにと我慢してきましたが、2人目を産むタイミングまで義母の意見を優先しようとするショウタさんについに我慢の限界。「これ以上お義母さんの言うことを聞くならもう一緒にはいられない」と訴えますが、ショウタさんは「母さんは良かれと思ってしてくれてる」と真剣に取り合いません。娘にとっては良い父親なので離婚は思い留まるものの、それ以降も2人の意見は平行線。悩んだ末に2人目を妊娠・出産しますが、娘のときのように名前を勝手に変えられる事態を恐れたナエさんは、ショウタさんに候補の名前も伝えず、出生届もショウタさんの手に渡らないよう事前に根回し。第二子の長男は無事に自分の考えた「エイタ」という名前をつけることができました。しかし、それからしばらくしてナエさんの実家に突然義母から「ノブヒコ」と名前が入った五月人形と鯉のぼりが届きます。驚いた実母が電話をかけると、義母は「私がつけたかった名前なの。これからもノブヒコって呼ぼうと思ってる」とさらり。それを聞いたナエさんがショウタさんを問い詰めると、「名前はナエの思う通りになったんだし、別に問題ないだろ」と不機嫌そうに言いました。義母の非常識な言動を止めもせずおかしいとも思っていないショウタさんに怒りが湧き上がるナエさんは、五月人形も鯉のぼりも送り返すと声を荒げます。

1話目から読む

離婚を思い留まったのは間違いだった?

義母が自分の付けたかった名前を入れた五月人形を勝手に私の実家に送ることを知っていながら、それを止めず、そのことを責めると「名前はナエの思い通りになったんだし、別に問題ないだろ」と不貞腐れるショウタに怒りがこみ上げました。義母の非常識さにも腹が立ちますが、それをおかしいとも思わないショウタにはもっと腹が立ちます。私は「五月人形も鯉のぼりも送り返すから!」と泣きながら叫びました。

すると、ショウタはヘラヘラと笑いながら私の肩に手を置き「お・・落ち着けって。名前の件は母さんに話すからさ」となだめ、「母さんもノブヒコって名前に愛着があっただけだろうし・・」と義母を庇いました。「は?」ショウタのこの態度に怒りがこみ上げた私は、

ショウタの手を払いのけ「ふざけないで!あわよくばショウタも変えようとしてたよね?どうして自分は関係ないって態度なの?いい加減にしてよ!」と声を張り上げました。

もう限界です。私はショウタに背を向け、「お義母さんにエイタを会わせたくない・・!・・ううん。絶対に会わせないから!!私しばらく子どもたち連れて実家に帰る!!」と宣言しました。

私はすぐに荷物をまとめ、サッちゃんとエイタを連れて実家に帰りました。「お母さん・・やっぱり離婚した方が良かったの・・?私間違ってたの・・?」と涙を流す私に、母は「ナエ・・ゆっくり考えよう。ウチにはいつまでいてもいいからね」と言ってくれました。

部屋の隅に、義母が送りつけてきた五月人形と鯉のぼりの箱が置かれているのが目に入った私は、寄り添ってくれた母に感謝しつつ「悪いけどあれは早く送り返して・・。見たくもない・・」とお願いしました。母は、ショウタに何も伝えずに送り返すことを心配していましたが、もうショウタがどう思おうと構わないし、ショウタのことを考えたくもありません。五月人形と鯉のぼりは、ショウタに何も伝えずに送り返してもらいました。

義母の非常識な行動を知っていながら止めなかったのに、自分には全く非がないかのような態度のショウタさん。ナエさんからしたら義母もショウタさんも同罪ですよね。

※この記事は過去に公開したものを再掲しています。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお

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