[12]食い尽くし系夫|俺の分がなくなる!みんなでシェアする料理を遠慮なく取っていく後輩にイライラ

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前回のお話

ある晩、夕飯にハンバーグを作った奈々子さん。大皿に5個のハンバーグを盛り付けて食卓に出すと、息子の陸くんが1個、残りの4個は夫の学さんがすべて食べてしまいました。学さんは自分の好きなものは後先考えずに好きなだけ食べてしまう人で、奈々子さんは注意しても理解してくれない学さんに悩んでいました。大皿をやめて個別にしたり、主食とおかずを分けずに済むメニューにしたりと工夫しますが、根本的な解決にはなりません。そんなある日、家族で義実家を訪れると、義母が夕飯に大量の唐揚げを出してくれました。学さんが中学生の頃に離婚した義母は、一度に大量の料理を作り置きし、それがなくなったら別の料理をまた大量に作り置きする、という方法で忙しい日々を乗り切っていました。それを聞いた奈々子さんは、学さんの食い尽くしは子どもの頃からの食習慣が原因だと確信。どうにか改善できないものかと学さんと話し合いを試みるも、学さんは「足りないならもっと作ればいいだけ」と聞く耳を持たず、食事について色々と言ってくる奈々子さんに対し不満が募っていました。食事くらい自由に食べさせてほしいと思っていた学さんは、会社の飲み会に参加することになり「今日は好きなものをたくさん食べてやる!」と日頃の不満を晴らそうと意気込んでいました。

1話目から読む

今日は我慢せずに食べるつもりだったのに

今日は後輩のハルトが初めて契約を取ったお祝いの飲み会です。最近、家での食事は奈々子に口うるさく小言を言われて思う存分食べられていなかったので、今日の飲み会は遠慮なく好きなものを好きなだけ食べてやろうと意気込んでいました。

まずは、みんなでハルトの初契約ゲットに乾杯!この後、どんな料理が出てくるのか楽しみです。

ちなみに、今回のメンバーは、部長、ハルト、事務の各務さん、ユミさん、田中さんと俺の6人。

しばらくすると、テーブルにはローストビーフ、鶏のから揚げ、フライドポテトにメンチカツ・・と俺の好物がずらりと並びました。よっしゃぁ!!俺は心の中で思わずガッツポーズ。

さっそく料理を取ろうとすると、部長が「ハルト君、よくやったね。好きなだけ食べなさい」とハルトに声をかけました。そうだよな、まずは今日の主役のハルトから取ってもらった方がいいよな。そう思って待っていると、

ハルトが大皿に盛られたローストビーフをガサッと取りました。・・え?嘘だろ?そんなに取ったら俺の分がなくなるじゃないか・・!!さすがに口には出さないものの、内心かなり焦りました。俺だって大好きなローストビーフをたくさん食べたいのに!

日頃の鬱憤を晴らすべく、会社の飲み会で好きなものをお腹いっぱい食べようと意気込んでいた学さん。しかし、後輩のハルトくんも学さんと同じく好きなものを好きなだけ食べるタイプだったようですね。ここで奈々子さんの気持ちを理解できるとよかったのですが、学さんは自分の取り分が減ってしまうことへの心配ばかりですね。

※この記事は過去に公開したものを再掲しています。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:dechi

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