[13]食い尽くし系夫|俺は遠慮知らずの後輩とは違う。満足に食べられないまま飲み会終了でモヤモヤ

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前回のお話

奈々子さんの夫の学さんは、自分の好きなおかずは後先考えずに好きなだけ食べてしまういわゆる食い尽くし夫。奈々子さんは、注意しても理解してくれない学さんに悩み、大皿をやめて個別に出したり、主食とおかずを分けずに済むメニューにしたりと工夫しますが、根本的な解決にはなりません。学さんは、一度に大量の料理を作り置きし、それがなくなったら別の料理をまた大量に作り置きする家庭で育っており、学さんの食い尽くしは家庭環境が原因だとわかった奈々子さん。どうにか改善できないものかと話し合いを試みるも、学さんは「足りないならもっと作ればいいだけ」と聞く耳を持たず、食べる量や野菜をあまり食べないことについて色々と言ってくる奈々子さんに対し不満が募っていきました。そんなある日、会社の飲み会に参加することになった学さんは「今日は好きなものをたくさん食べてやる!」と意気込んでいました。しかし、部長に「好きなだけ食べなさい」と言われた新入社員のハルトくんが、大皿に盛られたローストビーフを何の遠慮も無くたっぷり取ったのです。それを見た学さんは「そんなに取ったら俺の分がなくなる」と内心イライラ。

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周りのことを考えない後輩のせいで全然食べられなかった

好きなものを好きなだけ食べたいだけなのに、家では奈々子に口うるさく注意されるのでストレスが溜まっていました。だから、今日の会社の飲み会では思う存分食べようと思って楽しみにしていて、メニューも俺の好物ばかりで喜んでいたのですが・・予想外のことが起きました。大皿に盛られたローストビーフを、後輩のハルトが一人でたくさん取ってしまったのです。俺だってたくさん食べたいのに・・!なんて遠慮のない奴なんだ!

ハルトが取った後、ローストビーフのお皿はユミちゃんのところへ。すると、ユミちゃんは付け合わせの野菜だけを取って隣の部長に回しました。あれ?野菜だけ?ユミちゃんはお肉嫌いなのかな?

部長と田中さんがローストビーフを取り、ついに俺のところにお皿が回って来ました。でも、もう2切れしか残っていません。本当は2枚でも全然足りないくらいですが、各務さんもまだ取っていないので仕方なく1枚で我慢。俺は周りが見えていないハルトとは違いますからね。

料理はローストビーフ以外にもまだたくさんあります。他のものをたくさん食べればいいと思っていたのですが・・その後も、俺の好きなメニューはことごとくハルトの元へ・・。結局、家での食事と同じく物足りないまま飲み会が終わってしまいました。

全然お腹が満たされなかった俺は、気遣いのできないハルトにイライラしながら帰宅しました。

次の日。会社でトイレに行こうとした俺は、給湯室から「ハルト君、あれは良くないと思う」という声が聞こえて思わず立ち止まりました。

この声は、各務さんだよな。え、ハルトが各務さんに怒られてる・・?

アイツ一体何やらかしたんだ?昨日のことをちょっと根に持っている俺は、後でハルトをからかってやろうとちょっと意地悪な気持ちが湧いてきて、二人の話を盗み聞きすることにしました。

ハルトくんのせいで全然食べられなかったと不満を募らせる学さん。自分のことを棚にあげてよくそんなことが言えますよね。

※この記事は過去に公開したものを再掲しています。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:dechi

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