出産予定日間近、夫の哲太さんから突然「育休を取る」と言われ、驚きつつも心強く感じていたあかりさん。長男ヒカルくんが誕生すると、哲太さんは積極的に育児に取り組み、周囲から「恵まれている」と言われたあかりさんは自分でもそう思っていました。しかし、哲太さんは家事も育児もやってはくれるものの、面倒な部分はあかりさん任せでどれも中途半端でモヤモヤが募るあかりさん。それなのに両親や義両親からは「哲太さんに感謝して」と言われ、誰にも気持ちを理解してもらえず辛さを感じます。あかりさんはストレスが増え、哲太さんは頑張っているのに文句ばかり言われるとお互いにイライラ。ヒカルくんの3ヶ月健診の日、着替えを2セット持っていこうとするあかりさんに「そんなにいらない」と馬鹿にしたように言った哲太さんですが、うんち漏れやミルクの吐き戻しで着替えが2回必要になると、1セットしかないことをあかりさんのミスのように言いました。これまでの不満も重なり、怒り心頭のあかりさんは「あなたの子育ては言われたことややりたいことをやってるだけ」と我慢してきた不満をぶつけ、ヒカルくんと病院を飛び出し、家族ぐるみで仲良くしている哲太さんの先輩家族の家に行きました。あかりさんから哲太さんの不満を聞いたつぐみさんは、心身ともに疲れているあかりさんを休ませてあげたり、食事を出してあげたりと気遣い、夫の真一さんから哲太さんに話しをしてもらう機会を作ります。真一さんから食事に誘われた哲太さんは育休について聞かれ、あかりさんへの不満をこぼします。哲太さんから実際にしていることを聞いた真一さんは一旦評価しますが、「それは哲太が一人でやり切ってる場合だけな」とバッサリ切り捨てました。真一さんの指摘に動揺しつつ、最初から母親のようにはできないと反論する哲太さんですが、真一さんから、信頼関係を築いている相手がいる会社がに新規参入する場合はどうするか、と聞かれました。そして、その関係を家族に置き換えてみろと言われ、哲太さんはようやく現状を察します。
お前がやってることだってわかったよな?
真一さんの指摘に動揺しつつ、最初から母親のようにはできない、と反論する哲太さん。そこで真一さんから「信頼関係を築いている相手がいる会社が担当だった場合、新規参入する場合はどうする?」と聞かれます。その質問に「取引先の情報を調べる」と答えた哲太さんですが、真一さんからその関係を家族に置き換えてみろと言われました。そこで哲太さんはようやく現状を察します。
真一さんはさらに「もし、初めての案件を任されたら、どうする?」と聞きました。その問いに哲太さんは「相手先のこと、プロジェクトの目的など、前もってできることは全部確認します」と答えます。
「だよな。じゃあ、同じ案件を担当している後輩が、何も調べずいつもお前に聞いてきたり、何度同じ間違いを指摘しても直らなかったりしたら?」「それは困りますね」
「しかもそいつ、客先のプレゼンだけは張り切って、資料作成も確認も、トラブル対応も全部お前任せ。成果だけは『自分のおかげ』っていっちょ前な態度だったら?」真一さんの言葉に哲太さんが「うわ、最悪ですね」と引きつりました。
「しかも、上司は後輩ばっかり褒める」「めっちゃ腹立ちます。あ・・・」どうやら、ここまで話をしたことで、ようやく自分が何をしてきたかに気づいたようでした。
「さすがにわかったよな?哲太、それお前がやってることだよ」まっすぐに目を見る真一さんに、哲太さんは「あ・・・」と口ごもってしまいました。
真一さんが言う仕事絡みの例え話に、辟易しながら相槌を打つ哲太さんですが、途中で意図に気がついたようですね。仕事だけでなく、育休の面でも先輩だけあって、何が腑に落ちやすのかを心得ているようです。
※ストーリーはフィクションです。登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:そうはは。
ようは、育児参加をうたっておきながら自分にはその責任がないって認識よ。
てか育児だけでなく、外の仕事以外の家庭に対する責任全て他人事。それでいて、対外アピールと賞賛にだけ貪欲という。
夫の認識に沿って見ても、責任者だと認識している妻におんぶにだっこなくせに横柄な態度で指示にも従わねぇんだから、部下が上司にパワハラみたいな構図だった。
仕事に例えてここまでわかりやすく例えないとわからないものかなぁ。
やっと現実を理解したところでこれからどう行動できるんだろうね。