『息が苦しい』ってどういうこと!?

また別の日のこと。物音に目を覚ました私が見たものは、夜中の2時に洗濯機を回す涼介の姿でした。慌てて窘めますが、自分は起きているし、皆が寝てるかは分からないと言い出します。なんとか宥めてもっと早い時間にしようと言えば、何時ならいいの?言い出す涼介にびっくり。さらに時間を提案する度になぜ?と質問攻めにあいました。
「夜中2時は普通にみんな寝てるだろぉおが!」叫びながらドン!と飲み物をテーブルに置きます。今日は涼介との同棲後、美鈴と最初の食事会です。

「まぁーまぁー。同棲始めたって聞いたから楽しくやってるのかなーと思ったら・・・思った以上に面白いことになってる」可笑しそうに笑う美鈴に「面白くないよ〜」と情けない声で返します。もうどうしたらいいのかわかりません。

そんな私に、美鈴が「やめたらいいじゃん同棲。そして別れたら?」と提案します。「そうなんだけど・・・。なんか我儘言って今の家に決めたみたいになっちゃってて、住んで数週間でやっぱり無理ですって言いづらいというか・・・それに別れても仕事一緒なんだよ・・・」困り顔の私に、「そんなの気にしなきゃいいのに」と笑う美鈴。

とはいえ、「別に悪い人じゃないんだよ!ただなんというか・・・人間性が終わってるというか・・・私には合わないというか・・・」ため息をつきながら言う私に、「だめじゃん!そんな人と付き合ってて大丈夫なの」と美鈴が言いました。そこにスマホの着信音が。みると涼介から『早く帰ってきて』のメッセージが届いています。

またか、と引いていると、さらに着信音とともに『息が苦しい』の通知が。びっくりして「美鈴!ごめん!急用!」と慌てて帰る準備を始めました。「OK連絡して~」と言う美鈴に「これご飯代!」と渡し、店を出てタクシーを止めました。心臓がこんなに悪い意味でドキドキしたのは初めてです。
とうとう『人間性が終わっている』という言葉が出てきてしまいました。三咲さん自身も相当参っているようですし、早めに別れた方がよさそうですね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
監修・校正:ママ広場編集部 編集:石野スズ
脚本・作画:めめ
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人間性終わってるってわかってるんなら、なんで?職場が一緒だって関係ないじゃん。ほーんと謎過ぎ。
悪い人じゃないけど変な人だよね。彼氏。
最初は主人公が流されやすいタイプで、面倒くさいからと先送りにしちゃってだらだら付き合っているだけかと思ったけど、ここまできたらもしかして根底には彼への愛情があるのかもしれない!?