ドアスコープには友人の姿が・・・

謎のめまいに襲われながらも、なんとかチェックインを済ませた私たち。今回はそれぞれ別の部屋を予約していたので、美子と椎菜とはフロントでいったん解散しました。部屋に着いて自分の顔を確認すると、目の下にはくっきりとクマができ、顔は真っ青。・・・なるほど、これは心配されるわけです。念のため、後で美子の様子も見に行ってみるかと思ったその時、コンコンと誰かがドアをノックする音が聞こえました。
誰だろうと思いながらドアスコープをのぞくと、そこには私に向かって手を振る椎菜の姿がありました。さっき別れたばかりなのに、もしかして何かあったのでしょうか。

ドアを開けると「やっほ~、調子はどお?」と、いつものテンションで入ってくる椎菜。私は自分のテンションとの差に戸惑いながらも「え・・・ぼちぼちかな?」と答えます。

すると椎菜は、「あんまり無理しちゃダメだよ~」と言いながらベッドに腰を下ろしました。マイペースにくつろぎ始める椎菜に戸惑いながらも、「あ・・・ありがと」と返します。

「それで・・・何かあった?明日の予定確認?」連絡もなしに部屋まで来たので何か用があるのだろうと思い、椎菜にそうたずねました。すると彼女は「そうそう、あのねぇ」と笑顔で切り出します。

椎菜は指をくるくると回しながら「美子と私、部屋が替わったから伝えにね~」と言いました。他の部屋が空いてなかったからシングル3部屋になったはずなのに、部屋が替わったなんて驚きです。しかもチェックインしたばかりなのに・・・。美子と椎菜の部屋で、一体何があったのでしょうか。
チェックインしたばかりなのに、もう部屋を替えてもらったなんて・・・。清掃が行き届いていなかったとか、何か不具合でもあったのでしょうか。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:八雫紫苑 編集:石野スズ
作画:左近寺しゅうり
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