[13]SNS監視義母|傷つけるつもりはなかった。1年後に謝罪連絡をしてきた義母の言葉は言い訳ばかり

アイコンイメージ
前回のお話

ある日、義母から突然SNSをフォローされ、孫の陽くんの様子を知りたいのだろうと義母の気持ちを汲みつつも、やりづらさも感じた千尋さん。初めは義母からの「いいね」を嬉しく感じたものの、次第にコメントが送られてくるようになり、返事に困る内容や小言のようなコメントが増えていき、SNSでのやり取りがストレスになった千尋さんは、自分の投稿が義母に表示されないよう設定を変更。これで一安心と思ったのも束の間、義母は過去の投稿から千尋さんの行動パターンを分析し、近所のスーパーまで会いにやってきたのです。まるでストーカーのような行動に恐怖を感じた千尋さんは夫の律希さんにも相談し、義母のアカウントをブロック。平和が戻ったと思っていた千尋さんでしたが、数日後、友人家族とバーベキューをしていた公園に義母が現れます。なぜ居場所が分かったのかと困惑する千尋さんに、義母は「私をブロックしたでしょ?だから新しくアカウントを作って見てたの」とにっこり。恐怖で固まる千尋さんでしたが、律希さんが来てくれその場を離れることができました。義母は、義父が単身赴任になった寂しさからSNSにのめり込んでしまったようですが、千尋さんを何度も怖い目に遭わせた義母を許せない律希さんは距離を置くことを決意し、千尋さんも賛成しました。律希さんから義母のしたことを聞いた義父は、義母を赴任先に連れて行くことを約束し、千尋さんに謝罪してくれました。これをきっかけに千尋さんはSNSを辞めることを決め、アカウントも削除。申し訳なさそうな律希さんを気遣い、「SNS離れもしたかったからいい機会でしょ」と明るく言いました。

1話目から読む

一年越しで義母から謝罪の電話

義母が私にストーカーのようなことをしていたと知った義父が、自分の赴任先に義母を連れて行ってくれることになり、私も律希もホッとしました。律希は自分の母親が私に怖い思いをさせたことをとても気にしていましたが、私自身も安易に色々なことをSNSにあげていたことを反省。そして、私はこれを機にSNSをきっぱり辞めました。このときも律希は「本当によかったの?ごめんな」と謝ってくれ、私は律希に気を遣わせたくなくて「そろそろSNS離れもしたかったし!」と明るく言いました。

それから一年が経ったある日。電話で誰かと話していた律希が「えぇ?!」と驚いた声をあげました。「ちょっと待ってて」と言いながら困惑の表情を浮かべた律希が私のところにやってきて、「千尋・・母さんがあの時のこと謝りたいって・・。今、電話繋がってるんだけど、どうする・・?」と言いました。電話の相手は義母だったのです。

え・・お義母さんが?!胸がざわつきましたが、私は覚悟を決めて「・・代わって」と言って律希からスマホを受け取ると、通話をスピーカーにしました。「・・もしもし」静かに口を開くと、「もしもし千尋ちゃん?久しぶりね・・その、元気だった?」と義母が気まずそうに話し始めました。

義母は「今更だけどね、あのとき怖がらせてしまったことを謝りたくて・・」と謝罪の言葉を口にしましたが、私は何も答えませんでした。それでも義母は構わず話し続けます。「あの頃は寂しくて・・気づいたらあなた達のことばかり考えてしまってた」

「でも、これだけはわかって!!あなたを傷つけるつもりはなかったのよ!!信じて・・もうあんなことは二度としないから・・。また前みたいに連絡を取ることを許してくれない?」自分の言いたいことだけをひたすら話し続ける義母。私はただ黙って義母の言葉を聞いていました。

「返事を聞かせて・・千尋ちゃん・・」縋るように義母が言いました。でも、私は義母の言葉をどれだけ聞いても、心が拒否反応を示しているのか返す言葉が何も出てきません。無言で俯く私を、律希が強張った表情で見つめていました。

1年経って突然謝りたいと連絡をしてきた義母。なぜ今さら?という気持ちもありますし、言い訳ばかりの義母の言葉は全く響きませんよね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:モトヤマラミ 編集:石野スズ
作画:みつけまま

最新のコメント
  • あおい より

    謝る時ですら押し付けがましい人とか本当にムリだわ

  • H.K より

    いえいえ、これは罠です。
    絶対に話に乗ってはいけません、はっきりと絶縁と言いましょう。

この記事をSHAREする