[16]お金くれくれ夫|退社したはずなのに社員証を持っているのはなぜ?夫への不信感が止まらない

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前回のお話

妊娠中の美咲さんは、ある日夫の誠二さんから、会社の同僚の借金を背負わされたから貯金を全額おろしてほしいと言われ驚きます。不審に思った美咲さんが理由を聞くと、誠二さんは仕事を辞めたことを白状。それだけでなく、このままだと家賃が払えなくなるから義実家で同居しようと提案されます。渋る美咲さんでしたが、強引に押し切られて仕方なく同居することに。引っ越し当日、義実家で待っていたのは、見知らぬ子どもを抱えた義母でした。驚くことに、その子どもは誠二さんが今まで存在を隠していた妹愛莉さんの子だったのです。さらに、愛莉さんは亡き義父の再婚相手である義母の娘だと説明されます。複雑な事情だったとはいえ、何も知らされていなかった美咲さんは到底受け入れられません。「なぜ義妹がいることを教えてくれなかったのか」と問い詰めますが、「今は子どものことを第一に考えて」と話をそらされ、モヤモヤを抱えたまま同居を続けることになったのでした。それから2日後、愛莉さんは2人目の子どもを連れて義実家に帰宅。義母は娘の愛莉さんを何かと気遣う一方、妊娠中の美咲さんには家事を押し付けようとします。それだけでなく嫌味まで言われ、美咲さんは今後が不安になります。その日の夜、喉が渇いた美咲さんが水を飲みに1階へ向かうと、リビングで愛莉さんの授乳を見守る誠二さんを目撃します。兄弟とは思えない距離の近さに不信感を抱いた美咲さんは、誠二さんに探りを入れることにしたのでした。健診の日、美咲さんは誠二さんに伏せたまま、とある人物に相談に乗ってもらうことに。彼は美咲さんに協力すると力強く言ってくれました。美咲さんが義実家に戻ると、誠二さんが愛莉さんや大誠くんと楽しそうに遊んでいる場面に遭遇します。そこへ義母が夕飯は出前を取ろうと言ってきました。職探しもせず、誰も働いている気配がないのに、出前を取る余裕があるのかと疑いの目で見つめます。愛莉さんが戻ってきてから、誠二は愛莉さんたちにつきっきりになりました。またお金のあてがないはずなのに新車が納品されたことに、美咲さんは茫然とします。さらにその日の晩、美咲さんは出しっぱなしになっていた誠二さんの財布から覗くものの中に、信じられないものを見てしまいました。

1話目から読む

夫は妹さん達の方を大切にしているように見える

愛莉さんが戻ってきてから、誠二は愛莉さんや息子さんたちへつきっきりになりました。少し前までは私と過ごす時間を一番大切にしてくれていたのに、と悲しくなります。そんな中、義実家に新車が納品されました。喜ぶ誠二達の後ろで、お金のあてがないはずなのにどうして、と茫然とします。さらにその日の晩、たまたま出しっぱなしになっていた誠二の財布から、信じられないものが覗いていることに驚きます。

どうして、辞めたはずの会社の社員証があるのでしょう?返してないだけ?そんなこと、ありうるの?もしかして・・・誠二は仕事を辞めて・・・ない?

そこに誠二が顔を出しました。「美咲?あっ!ちょ・・・ちょっと!」財布を持っている私に気づき、慌てて近づいてきます。私は笑顔を作って「置きっぱなしはよくないよ」と財布を渡しました。「あっ・・・ありがと。あのさ」サッと財布をしまいながら、言いにくそうに話を続けます。

「悠誠も首が座ってきてるし、明日家族ででかけようって話してて・・・でも車に2人分チャイルドシート置くとスぺ―スが・・・でも母さんも連れて行きたいし・・・美咲は臨月だから・・・その・・・留守番でいいかな?」

家族・・・私は?私は、家族ではないのでしょうか?

「あっ。何かあったらすぐ駆けつけるし」誠二の言葉を遮るように「私より、愛莉さんたちのほうが大切なの?」と言いました。「そんな訳ないだろ!どうしたんだよ?出産前だからちょっとナーバスになってる?」と誠二が宥めるように言われます。

退職したはずの会社の社員証なんて、普通は持っているものではありません。そのうえ臨月の美月さんを置いて「家族ででかけたい」と言う誠二さんの無神経さには、開いた口が塞がりませんね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお

最新のコメント
  • しょうふかんおし より

    つまりこの男は実質重婚の罪を犯しているわけだね。法的な妻と、事実上の妻。二人の妻と同居するとは、なんという図太い神経の持ち主!まともな神経ではないね。しかも義母はすべて知った上で協力しているわけだ。夫、義母、妹の3人で正妻である主人公から金を騙しとるとは!これはもうホラーでしかない。命まで取られないうちに逃げた方がいいかもしれない!

  • ダメだこりゃ… より

    返って主人公ラッキーなんじゃない?
    だって奴らがいないうちに、旦那の隠し事を調べてもらう為に弁護士に相談しに行けるじゃん
    でもまぁ、この主人公ってお世辞にも賢いとは言えない感じだけど…
    この詐欺師一家から完全に騙されてるし、主人公の存在がATMとしか見られてないと思うよ、気の毒だけど…

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